trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

やっと身体動かせた 朝ラン5km

今週はひどい週だった。


シンガポール ゼロ泊出張に加え、壮行会絡む会食が二回。しかも今日金曜日は4次会まで行って帰宅は2時。締めはラーメンという昭和な感じ。


今朝それでも無理して走っておいて良かった。5kmいつものコースだけど、5:16/kmペース。


もうそろそろこんな会食からは卒業したい。

ゼロ泊出張

月曜日の夜行便でシンガポールへ。


早朝チャンギに到着し、一旦ホテルでシャワーを浴びる。


いつもだったら仮眠してから仕事開始なんだけど、今回はその時間的余裕は無く、すぐに身支度して仕事開始。


大きな山を越えてホッと一安心。


同日の夜行便でシンガポールを離れ、今朝羽田着。


バスでたまプラ駅へ。自宅に戻り、シャワーを浴びてまたすぐ出社。


そして今夜は壮行会。


やっと布団で眠れる。。

今朝もラン

午前中から所用あったので5kmだけ。


週末なので平日とは違うコースで、考えたが結局いつもの定番コースで。


とにかくアップダウンばかりなので刺激があっていい。


前半抑え気味だったので平均は5:16/km。


まだ走るのが生活の一部、というレベルまで至っていない。朝の5kmランなんて走った事を忘れてしまう位の強い体にならなければ。


午後はムスコが友達と公園で遊ぶと言って出掛けてからほぼ行方不明状態だったので、ならばと次女を連れて散歩。次女は一方的にマシンガントークを仕掛けてくるタイプ。でもこれも一つの特性だろうと思って寧ろ伸ばしてあげたいと思う。

ラントレばかり

アップ出来てなかったのでまとめて。


木曜日朝ラン。5km 5:10/kmペース。


今朝(土曜日)朝ラン。5km 5:14/kmペース。


八ヶ岳スリーピークスの優しい方(23km)にエントリー。抽選当たりますように。


バイクに乗れていない。纏まった時間が取れるようになれば。。



朝ラン 5km

今朝は自然に目が覚めたので気持ち良く朝ラン活動。


日曜日以来だったのでなんだか走るのが久しぶり。


日の出も随分早くなって、いつものストレートでは眩しくて目を開けられないくらい。


着地時に腰がガクンと落ちないように、腰の位置を高く、前に前に脚を運んでいく意識で。すると腰が自然と前に出てくる。


5:10/kmペース。ラストの坂は少しへばった。


夜はロンドンに赴任する同期の壮行会@西麻布。


朝ランさぼり ジムトレ

昨晩就寝が遅かったので、今朝は睡眠時間を優先。


ジムではダンベルプレス、プルダウンの後、ステップマシンで20分程WBCを見ながら汗をかいた。


何故かここ2週間ほど首から後頭部にかけて痛む。「脳梗塞じゃないすか?」と後輩に軽く言われたが、そう言えば13-4年前にも頭痛と肩凝りがが止まらず病院でMRIを撮って貰った事があったな。


結果なんでも無かったけど。

ジムトレ 帰宅時の出来事

退社後、いつものように大手町駅半蔵門線ホームで電車を待っていた。


偶々ホームで待つ人の列の先頭に位置した。特にどうしても座りたい、座って一時間至福の時を過ごしたい、と願った訳ではないが、タイミングで本当に偶々先頭に立った。


後ろには数列、退屈で窮屈な帰宅列車を待つ人たちが並んでいた。


きっとこの中には、朝は中央林間から座ってくる人もいるだろう。が、しかし、帰宅時は必ずしもそうとは限らない。あなたは朝だけの天下を謳歌する人に過ぎないのだ。


かく言う自分はどうだ。中途半端な場所に位置する各駅停車駅。朝は間違いなく座ることなどできない。運良く座ることが出来たら、その日は幸運に包まれた稀な日として永くカレンダーにその偉業を力強く刻む事だろう。


ホームでの先頭の話である(司馬遼太郎風)。


とにかく自分は次にホームに来る電車の僅かな空席めがけて走り出す事など、その性格上出来ないし、そういう卑しい行動は慎むべきであると、常日頃思っている。


ただ僅かな期待を許されるのであれば、願わくば通路の中程に進み、棚にバッグを置き、悠々と吊革を確保し、本を読むスペースを確保できればそれで良い。


電車が入ってきた。急行である。電車が速度を落とし、目の前に来るドアがこれだと認識出来た瞬間、視界に一席の空席が入ってきた。いや、入ってきてしまった。


すると、電車が完全停止する直前、背後から強いプレッシャーを感じた。そのプレッシャーは、通常のそれとは違う、不快なそれだった。嫌な予感がした。


ドアが開いた時、1人乗客が降りた。女性だった。自分はその乗客を先に降ろすべく、スマートに半歩脇に逸れ、一呼吸置いて車輌に乗り込んだ。目の前に空席。それは先頭にいた自分が優先権を持っているのだと心の片隅で認めつつも、背後のプレッシャーが気になり、僅かに大股で空席の目の前に進んだ。


空席を確保したと周囲に知らせるべく、膝を空席の前に向け、バッグを棚の上に置こうと両腕を上げた瞬間、自分の右側から影が動いた。


その動きは尋常では無かった。隣に座っている若者の膝と、立っている自分の膝の僅かなスペースにグイッと入り込み、電光石火の速さで腰を一気に空席目掛けて沈み込ませたのだ。


推定58歳。白髪にシワだらけのスーツ。ネクタイはくだけ、シャツは汚れている。中央林間のマンションに35年ローン。退職金を充当する以外に住宅ローン返済の目処は一切立たず、目標を失った会社に惰性で通う日々。朝は何本か電車をやり過ごしてから座席を確保。帰路もこうして長旅の座席を確保するために体当たりを連日敢行しているのだろう。


その白髪氏は何事も無かったかのように平然としている。その一連の動作に自分だけでなく、両隣の人も唖然としていた。


文句の一つも口から出て来るのかなと思いきや、何故か軽い感動を覚えてしまった。ここまでして座席を確保したいと思う人のそのひたむきさ。きっとこの白髪氏は家に帰ったら家族にこう言うのだろう。今日も座席をゲット出来たと。


この白髪氏は渋谷の手前から深い眠りに入り、何度か手元から携帯を落とした。しかもバッグを膝の上に抱えず、脚の下に置いたせいで革靴が一歩通路中側に突き出た格好になっていた。


それでも自分はこのひたむきに座席を確保するために一切のプライドを捨てた勇気に心から拍手を送るのだった。


自宅駅に電車が到着した。白髪氏は自分の推定通り、まだ下車せず、深い眠りに落ちていた。間違いなく中央林間だろう。


ジムトレのことはどうでもいい。そんな帰宅時の出来事だった。