trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ローラー台 1時間5分

夜中に時折窓に吹き付ける強風の不快な音で目を覚ます。
隣ですやすや寝ている14ヶ月の次女があり得ない体勢で寝ていたので、それを正しいポジションに直す。
明日は120%実走練習は無理だろう。そう考えるとなぜか安心して寝入ってしまった。

それでも8時過ぎには目を覚ましてしまった。リビングでは家内が長男にミルクを与えていた。
3ヶ月の長男は昨夜は夜中一度も目を覚まさず、7:30頃に泣き出したそうだ。我が家の子供たちは皆よく寝てくれるので、他の子供に比べると比較的親としては楽な方だと思う。周辺に聞くと数時間おきに起きるのが大半のようだ。

実走できないのでCervelo R3を整備してローラー台練習をしようと思ったら、突然インタホンが鳴る。
今日は入居1年のアフターサービス実施日だった。先日依頼しておいた箇所の補修を行うというのだ。
家内から聞いていたが、すっかり忘れてしまっていた。さすがに立ち会わなければならず、朝食前のローラー台練習は止めざるを得ない。

どうせなら午後まで待って、路面がもし乾きつつあったら連光寺坂練習に行こうと考えたが、昼を過ぎてもいっこうに乾く気配はなく、寧ろ雨が止まない。これでは徒に時間が過ぎるだけだと思い、玄関先のポーチでローラー台練習を開始。

10分アップ - 10分ミディアム走 - 5分メディオ x 3本 (5分レスト) - 10分ミディアム走 - 10分ダウン

メディオの前後にミディアム走を10分入れる。前と後では大きな違いだ。後の方が断然楽だ。心拍は上げておくと後に上げるのが楽になる。実走できなかったのは残念だが、気持ちよく回すことができた。先週末の筋肉痛も完全に消えたようだ。

夕方から全員で都心へ。長男誕生のお祝いを頂いた方への内祝を手配しに帝国ホテルへ行った。ガルガンチュアで内祝いの発送手配をしたあと恵比寿三越へ。日曜日から出張のため、駐在員へのお土産を購入。かつて東南アジアに駐在中、出張者が持ってきてくれるお土産が有り難かった。だから自分も出張の時は極力なんでもいいから買っていくことにしている。最後に「とんかつ武蔵」で食事して帰宅。

重要なパリ〜ニース(何ステージだったっけかな?)。とにかく昨日コンタドールが爆発的な走りで首位に立ち、今日の走り如何では総合順位が固まる大事なステージだ。終盤残り25kmでコンタドールとL.L.サンチェスが逃げるが、後から追ってきたフォイクトシュレック・シャバネルらの後続集団と再び合流。下りに入るとL.L.サンチェスがスペシャリストぶりを遺憾なく発揮してぐいぐい引き離す。コンタドールを含む総合上位4名が追う展開になるが、どうも全員の息が合わない。コンタドールは追いたいが、他の3人がどうも同調しないのだ。コンタドールは必死に先頭を引きL.L.サンチェスの後を追うが、時折ローテーションするように他のメンバーに訴えるものの、なかなかきれいにローテしない。これでどうやらコンタドールは脚を使ったようだ。最後の登りに掛かり、コンタドールは付いていけず、万事休す。L.L.サンチェスが首位に立ち、コンタドールは首位から陥落した。明日が見物だが、明日の放映中は機上だ。残念。現地についたらネットで確認しよう。

残り20kmあたりで、L.L.サンチェスが逃げる前にコンタドールと何か会話した。右に並んだコンタドールに、L.L.サンチェスが右手を背中に当てて何か話したのだ。僕は一瞬、コンタドールの背中の無線を直したのかな?と思ったが、そんなことはあまりしないだろう。どうやらサンチェスが何かコンタドールに話し掛けたに違いない。解説陣も「何を会話したんだろう?」と興味津々だったが、いずれ後日どこかの媒体にその答えが出てくるだろう。色々と駆け引きがあるに違いない。だからロードレースは面白い。