trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ニューヨーク到着

JALの最新機種"773"に揺られて無事予定通りJFK空港に到着した。
ニューヨークは思ったより寒くなかった。ラヴェンハムのハーフコートのみの軽装でやや不安だったが、全くの杞憂だった。
ニューヨークは昨年の11月以来だ。あれだけ金融セクターが痛手を負っているせいか、どことなくマンハッタンの街中も物静かな印象だ。あくまで印象でしかないが。

到着したのは現地時間の正午前。機内で数時間寝たものの、時差のせいで非常に眠い。
東南アジア駐在中は時差は気にならなかったし、中東担当になったときも5時間の時差はなんとかごまかしができるレベルだったが、米国の東海岸はごまかしが効かない。なんせ13時間の時差がある。昼に日本を出て、半日フライトして、また昼に戻る感じだ。今回は3泊と少ないので特に時差対策をする必要はないが、いつもこの時差には悩まされる。

ホテルにチェックインしてからまずパリ〜ニースの結果をチェックした。コンタドールは最後の意地を見せて途中逃げに乗ったようだが、結局L.L.サンチェスの優位は揺るがなかったようだ。J-Sportsの再放送を見ることにしよう。

仮眠を取る前に買い物を済ませておきたいと思い、着替えもせずにすぐホテルから外に出た。グランドセントラルのすぐ近くだったこともあり、移動は楽だ。家内に頼まれていた化粧品をまずは買いに行く。これだけは何が何でも買わなければならない。前回の出張で一度訪問していたので場所は覚えていた。家内から渡されたメモを頼りに買いたい物をclerkに頼む。残念ながら一品のみこちらでの扱いのない商品だった。対応してくれたインド人のclerk曰く、きっとこの商品はアジア地区のみavailableであろうと。それ以外のものは皆日本の値段に比べ格別に安かったので、2セットずつ購入した。

そこから南に下り、2nd Avenueを右折してEast 34th Streetに入る。ここにサイクルショップがあることは事前に調べてあった。狙いのもモノはPolarCS600。男性とも女性とも見分けがつかない店員が近寄ってきたので、"CS600はあるか?"と聞くと、在庫を調べてくれたが、残念ながらCS400しかないという。仕方なくそのshopを後にしてホテルに戻る。

睡魔に襲われてフラフラだったが、キューバ対日本の試合が開始されていたことは認識していた。幸いESPNで実況中継してたので仮眠も取らずに試合に見惚れてしまった。松坂はすばらしいピッチングを遺憾なく発揮し、1st roundでメキシコにコールド勝ちしていたキューバ打線を黙らせた。さすがは松坂。試合も6-0で完勝した。

夜は駐在員と同行した上司とスペイン料理。ビール、ワインを堪能したあと、ホテルのバーに戻り、数杯飲んだ。日本時間で正午過ぎ。フラフラだ。

今韓国がメキシコと戦っている。3回の韓国の攻撃で2-2だ。どちらが上がってきてもタフな相手だ。頑張れ、サムライジャパン。