trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

悪天候により裏ヤビツ断念

今日は会社の走り仲間と裏ヤビツに行く予定だったが、天候がどうなるのか昨晩から心配だった。
午前中は持つだろうという事で決行することに。途中で様子を見て、だめそうだったら途中で早めに切り上げようということにした。厚木の荻野運動公園に8時集合の約束だった。
自走組は番長O君と僕の2人。O先輩とS先輩は車で来ることになっていた。
O君と僕はいつものローソンを6時20分に出発。新石川から246に出て南下開始。
いきなり雲行きが怪しい。そしたら長津田の先、南町田付近でかなり本降りに。風も強い。相当濡れてしまい、いきなり戦意喪失。O君と相談し、中止することにした。西から天気が崩れてくるだろうし、もうこの場所で荒れているのでは特に山間部は危ないだろうというで、OさんとSさんに電話で連絡を入れた。Oさんは自宅を出るところだったのでセーフだったが、Sさんは既に自宅を出て東名に乗ったところだった。申し訳ないが、断念することを伝える。

O君としばし呆然としていたら、雨が止んできた。ヤビツまではいかないまでも、折角出てきたのだから、少し遠回りして帰ることに→これが後にアダとなった。。。

R246 - R412 - 串川橋 - 尾根幹 - 府中街道 -R246

R246からR412に入り北上、宮ヶ瀬ダムに回らずに相模湖、大垂水を裏から登るルートを考えていた。
荻野運動公園を通過するまでは南風に押されて快調に進んでいたが、そこから先、また雨にやられた。今度は本格的だ。もうビショビショ状態。やはりあそこで246を折り返すべきだった。O君の最初の提案通り、さっさと引き上げるべきだった。O君、すまん。もうこの雨で戦意を完全に喪失し、大垂水を諦め、串川橋を右折して尾根幹経由で帰ることにした。串川橋を右折する周辺が最も風雨が強かったと思う。

雨は相原坂上辺りで止んだものの、風は威力をぐんぐん増してくる。この前のTOKYOエンデューロを思い出す。
尾根幹の入り口のセブンイレブンで補給休憩。強烈な横風、しかも突風のせいで走りにくい。府中街道を246まで下り、そこでO君と別れる。最後の246は猛烈な向かい風だ。結局93km走行、平均26.6km/h。O君はR412の断続的な登りで何度かチギれそうになったが、なんとか踏ん張って付いてきてくれた。僕も一人よりもしっかり走れたのでO君に感謝。

雨と風にやられた散々なライドだったが、あまり緩めずにしっかりと距離を走れたので良しとしよう。でもあれだけ雨と風に煽られると、下りのコーナーは少し怖い。先輩達に中止をお伝えして正解だった。もっと春うららな時にサイクリング風にして仲間を増やして企画しよう。

ハンドルを5mm低くしての走行だったが、思いの外印象は良かった。サドルを75mm引いている上に、ハンドル落差が69mmだったので、以前(TREK5200)の時のセッティングよりも後ろ乗り・アップライトになっていたが、僅か5mmハンドルを低くするだけで前後のバランスが良くなったような気がする。特にダンシングがやりやすくなった。

帰宅後、汚れたバイクを洗浄。最後にWAKO'sのラスペネをしっかりと吹き付けて錆対策。

午後は風がとにかく強かったため、どこにもいかずに家で遊んだ。

夜はギョーザで栄養を補給する。お腹がすいて仕方なかったので白米三膳も平らげてしまった。

家内は幼稚園ママ同士のお別れ会に参加するため、21時頃外出。きっと午前様になるだろう。たまにはママ仲間同士でお酒を飲みながらの愚痴大会に参加するのも息抜きになるだろう。今日は誰のパパがママ軍団の愚痴の餌食になっているだろうか(自分でないことを祈る)。