trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

雨天により2度寝、ローラー台練習

5時に一旦起床、外を確認すると案の定雨。道もしっかりと濡れている。ただ、雨脚は強くはなさそうだ。
bean_cyclehorseさんとメールで練習中止を確認、180度回転していた次女を元の位置に戻して二度寝
8時頃、長女がベッドに潜り込んでくる。どうせ練習もできないし、いいやと思い、また二度寝
今度は家内が一番下のチビを抱きながらこちらの部屋を確認に来る。9時半。結構寝たんだな。昨日はO先輩とポタリング、その後インソールを作っただけなのに、脚に結構張りがある。恐らく、マークスボディデザインさんでやったバランススクワットが効いているのだろう。ムービングディスクという円盤状の板の上でバランスを取りながらスクワットする。これは左右完全に均等でないと上手く出来ない。これ正直かなり効いた。普段如何に不稼働域で寝ている筋肉が多いことか。ちょっとこのトレーニングやってみようかな。単なるスクワットでは、いつもの癖の延長上にある、一定の筋肉しか使えないそうだ。

とにもかくにも、新しいインソールを試したくて、早速ローラー台練習。今日は1時間たっぷり。実走を想定して負荷を長めに掛けてみた。

15分アップ - 5分メディオ(5分インターバル) x 4本 - 10分ダウン

今日はインターバルの時に心拍を140以下に落とさないようにした。メディオではHR150-155くらい。いつもよりやや低め。でもインターバルで落とさないようにしたので、結構汗もかいたし、最後はバテた。

"骨盤を立てる"話。意識して尾てい骨をサドルに対してまっすぐにするようにしてみた。骨盤を垂直と言っても実際に上手く出来ていなかったことは昨日指摘されたので、教えられたように尾てい骨から背骨に掛けてのラインを後傾しないように意識してみた。今までは明らかに尾てい骨がまっすぐ刺さっていなかった。今日はまずはそこから。そうすると踏み込んだ後、下死点から引き脚に掛けてスムーズに引っ張れる感覚になった。なんというか、今までは疲れてくると安易にアンクリングしやすかったのだが、尾てい骨から腰に掛けてをまっすぐにしようとすると引き脚の時に踵がすっと上がってくるのだ。今までは踵を上げようとすると意図的に足首をまっすぐにしないと出来ない感じがしていたが、それがなくなった。

実際のところ、雑誌で言っている"みぞおちにアッパーカットを受けたような姿勢で"と言っているのは、骨盤を"正しく立てた"上で、上半身がアーチを描けるように感覚的に伝えたかったのだろう。一方、ダメな例としてよく挙げられるのが、上体をぐうっとハンドルの方に前傾させて、肘を外に突っ張ったような姿勢。これを"ダメな例"と思うと、腰を入れて骨盤を正しく立てることが"ダメな例"であると誤解してしまう人が多いのではないだろうか。僕も含めて。本来、この姿勢のダメなのは肩胛骨周辺の使い方であって、股関節から骨盤周辺の使い方とは違う部分でイメージが先行してしまったのだと思う。ダメな例として、股関節を後倒させた写真を見せた方がより効果的だと今になって思う。僕も高校時代空手の組み手の選手だったので分かるが、いくら"骨盤が立った"姿勢を維持していても、踏み込んだときにカウンターの中段の突きをくらったら、腰は完全に引けます。なので、正しいイメージとしては、よく野寺選手が言っている「大きなボールを包み込むような」姿勢の方がより合っているのではないだろうか。これならば"うっ"と腰をひくイメージは出てこない。

素人の能書きはここまで。まあ、試行錯誤あるのみだ。あとは走れる方に見て貰うのが一番と思う。bean_cyclehorseさん、是非ともアドバイスお願いします。

午後はのんびり。強風の影響で外出する気にもなれず。飾ってあった兜をしまい、模様替え。
夕方家内が長女を連れて買い物に。僕は一番下が寝たあとに次女を目の前の公園に連れて行ってしばしお散歩。
夕食は家内が帰りしなに買ってきてくれた餃子の王将。焼く前のパックだったので自宅でパリパリに焼く。溝の口の王将はここらへんでは売り上げNo.1だそうだ。さすが王将、とても美味しかった。

↓3人並べてみた。長男がなんだかここんとこ急に大きくなって次女に追いつきそうな感じ。