trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ヤビツ往復 120km

昨日の酒の影響を考慮し、デイリーヤマザキ集合は9時。7時10分に自宅出発。いつもより遅い出発なので、案の定246は長津田周辺まで渋滞の影響で走りにくい。16号を通過したあたりから走りやすくなり、遅れた分を取り戻すべく飛ばす。フォークコラムスペーサーを5mm薄くし、ハンドルを数mmしゃくったので、気持ちハンドルが低く、遠くなった。上体を伸ばしやすくなったので、直進の時は心なしか空力効果も出ているような気がする。
善波の坂に入る前にトイレ小休止。前半もたもたした分後半飛ばしたので約束の時間には着けそう。名古木を右折し、デイリーヤマザキに到着。9時ちょっと前。ここまでで45km。ほどなくしてNが到着。補給休憩してから山頂に向けて出発。

37分11秒 - 中盤で中折れ

出だしからやや飛ばし目に入る。考えてみると久しぶりのヤビツ。35分台で走りたいなあと思いながら蓑毛を通過。序盤、"KEIO150周年"と背中に入ったジャージの方が先行。ペースが似ていたのでしばらく追走するも、蓑毛を越えて凸凹舗装を越えた辺りでパス。最初から40分で走ると公言していたNはこのあたりで遅れる。実はここが今日の敗因だったかも。斜度が緩いところでのペースアップがタイム短縮の鍵ということは分かっていながら、まだその実力がない。ないにも関わらず蓑毛で溜まった乳酸を除去できないまま突っ込んだので5km通過したあとで減速。5km通過が17分だったので、今日はもしかしたら35分台いけそうと思ったのがそもそも間違いだったようだ。その後は脚に力が入らず、ペースも上がらず、菜の花台駐車場通過が24分40秒。その後も特にもがけずにゴール。37分11秒。うーん、36分半〜37分半くらいが今の実力か。これを何とか35分以内にしたい。Nは約1分後にゴール。

特に休まず、そのまま裏に下る。途中湧き水ポイントで水分補給し、宮が瀬湖へ。橋を渡り、右折してからしばらくは僕が引く。高速巡航の練習(のつもり)。土山峠を通過し、しばらく下り、平坦になったところで力尽き、Nに前を譲る。そうすると今度はNが鬼引き。引きというか圧倒的に離される。全く速度域が違う。付いていけない。こちらも相当踏んでいるが、なんというかギア比が違うというか、車で言うと排気量が違うというか、段違いの格差を見せつけられた。Nは一旦高速に乗せるとそれから全く落ちない。Nに言わせると、「なんというか、慣性を掛けるというか、ペダルの遠くを回してるイメージなんですよね」。うーん、まだその領域には達していない。宮古島が終わってしばらく遊んでいたようだが、また夏の大会に向けて絞り始めたようだ。

荻野運動公園を通過し、R412を右折したところで補給小休止。ここで食べた小豆入り蒸しパンは食べやすく、カロリーも多く摂取できて満足(↓偶然ソックスが一緒)。

246に入り、北上を開始するも再びNの地獄引き。NはTTポジションでぐいぐい離していく。こちらはよだれを垂らしながらの追走。この地獄はNが境川に入るまで続いた。彼は境川をそのまま南下して帰宅。僕はそこからが辛い。登りの波状攻撃だ。ダラダラとしないように極力ペースを維持。江田駅の先を左折し、いつものあざみ野周回路に入って帰宅。12時半着。120km。

今日の反省点・ポイント

  • まだまだヤビツを35分で登る実力はない。精進アルのみ。
  • 平地の巡航能力が低い。大排気量の心臓と、高出力の脚が欲しい。
  • ポジションはかなり良くなってきた。骨盤を立てる意識を持つようになってから、ペダルを踏んだ後引き脚に掛かってくれるイメージが持てるようになった。


午後は長女と次女を連れて隣の公園。長女はマンションのお友達や近所のクラスメートと遊んでいた。次女はそれをよちよち追いかけるだけ。

↓狭い自転車部屋に子供が3人の絵。