trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

坂だらけの特訓 - m-kipさんと

今朝も5時に起きた。準備していたらbean_cyclehorseさんから夜勤明けにより練習断念のメール。出張→夜勤明けにも拘わらず練習に行く意志をギリギリまで持っていたbeanさんに感服&感動。

5時半過ぎに自宅を出発。青葉区役所でm-kipさんと待ち合わせ。轍屋さんのロード練コースに連れて行って貰うことに。m-kipさんにとっては2日連続。

青葉区役所-北里大学病院前-昭和橋-表半原越え-土山峠-宮が瀬湖-なぞの林道(登り)-串川橋-尾根幹-はるひ野-鶴川街道-琴平神社-帰宅

いきなり246の登りでm-kipさんが軽快に登っていく。んん、速い!これは先が思いやられる。。昨日一人マイペースで90km走った割りになぜか脚に疲労が溜まっている。そして既に昨日轍屋練習でぐんと上げていたm-kipさんの方が数倍軽快。この差はなんだろう!?

途中いつものように道が不案内なので引いて頂く。前回同様申し訳なし。昭和橋を経て中津川から表半原までのアプローチの急坂で既に脚がパンパン。この斜度はなんだろう?CS600で確認したら12-3%表示していた。m-kipさん軽快に先を行かれる。僕は道が分からないので表半原の入り口で待って頂いた。39-25Tで既に筋トレ状態。更に表半原を登る。ここもハンパではない。斜度がきつくなってから2km程度だろうけれども、ここのCS600の表示は10%をほぼ下回らない。m-kipさんは先行しつつも、僕にペースを合わせてくれた。すいません。。

半原を下り、反転して宮が瀬湖へ。ここの土山峠までの登りも相当に辛い。斜度は半原ほどではないが、斜度が急な1.5km程は8%はある。ヤビツの蓑毛バス停までをちょっと緩くしたくらいか。ここもm-kipさん先行。m-kipさんは脚が軽そうだ。回転が良い。一方僕はここはなぜか意地で39-23Tで登る。離されたままなんにもできずに頂点到達。

登り切って橋までもm-kipさん高回転で先導してくれる。とても同じコースを連日回った人とは思えない。自分だったらとてもこのコース連日で回る自信はない。橋を渡ってから緩やかに登るところで先行させて頂く。もうすぐ休憩地点。もうここでゴールという思いで踏んでいく。ぜいぜい言いながら休憩地点へ。

m-kipさんとしばしバイクポジションについておしゃべり。こういうおしゃべりが一番楽しい。人それぞれポジションに対する考えがあり、またメーカーによるジオメトリの違いなども結構ポジションに影響することもあり、面白い。m-kipさんのポジションはハンドルが非常に低い。フォークコラムスペースはゼロ。だからブラケットを持っていても常に前傾だ。

休憩終わって今度はいきなり目の前の細い道に入っていく。ここから林道を数キロ上る。斜度はまあまあだが決して楽ではない。もう今日これで何本目だろう。ここはm-kipさんとギリギリおしゃべりできるレベルで登っていく。

串川橋を左折し、いつものコースで尾根幹へ。ちょっといつもと違う行程を教えて貰った。戦車道?車の通らない不思議な道をのんびり進み、呼吸を整えて尾根幹へ。僭越ながら先を行かせて頂く。不思議と脚が軽い。前半重かった脚が嘘のようだ。心配していた左の内もも部の張りのことなど全く考えず踏んでいく。珍しくほとんど赤信号に掛からず、あっという間にはるひ野へ。練習モードは無事終わり、鶴川街道を経て、市が尾高校前ストレートに入ったところで琴平神社方向へ。ここでm-kipさんとお別れ。あとは放心状態でなんとか帰宅。108km。

一人より断然上げることができた。とてもいい練習になった。自分はまだまだ登りが弱いことを再認識。筋トレをもっとしないといけないと反省。だけど上げすぎて帰宅したら左の内もも部分はパンパンでツる寸前だった。。

帰宅後、買い物の約束をしていたが、お願いして少し昼寝させてもらった。とてもではないがこのまま出掛ける状態ではなかった。少し昼寝したらなんとか復活。昨日買えなかったモノをなんとか無事購入。

あとは翌週末のFISCO115kmまで調整するのみ。この疲労、抜けてくれるんだろうか。。?!