trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

鶴雛に行くはずが、、

今日は早起きして長い距離を一人で淡々と走りたい気分。しかも今まで行ったことのないところに。
大垂水方面はいつも相模湖どまりだったので、今日は初めて鶴雛に行ってみることにした。道志みち経由山中湖も考えたけど、自宅からの自走を前提に考えると鶴雛が現実的。前日に地図を頭に叩き込んで5時10分頃に出発。鶴雛トンネルをタッチして帰ってくることにしようと決め、google map上は片道75kmだったのでそれを頼りに府中街道から久しぶりに多摩サイを北上。

138km 走行時間:5時間30分 Avg.: 25.1km/h

さすがにこの時間の多摩サイは空いてるだろう、と思いきや、とんでもない。散歩してる人の多いこと。これではとても走れたもんではない。多摩サイはもうサイクリングロードとは呼べないかも。散歩する人だけでなく、ジョグするひと、ペットを連れている人、もうそれはもう大混雑。まだ6時になっていないのに!
立川公園で多摩サイを離れ、日野駅から八王子へ。この時間、車は少ないのでむしろ車道の方が安心して走れる。今回は自宅からどら焼き2個、エネルギーゼリー2個を背中に入れてきたので、水分補給以外は極力コンビニ休憩はしない方針。高尾山口でも休止せずそのまま大垂水へ。ごん助のちょっと先から斜度がきつくなるが、ここまではアウター(50T)で行き、斜度が上がってからは39-23Tで。路面を削ってあって路肩に小石がいつもより多く走りにくい。ここまで平坦な道をきたので大垂水はきっちりと走る。ハンドルセンター付近に両手を軽く乗せ、自分のペースを意識して集中して登る。バー部分をしっかり握るより、ハンドルセンター付近に両手を合わせるように軽く乗せた方が登りやすいことはMt.Fujiヒルクライムで発見。
相模湖駅から先を進み、日連入口を左折。ここからは初めて進む道。とにかく、神奈川CC方向へ進めばいいのだということだけ記憶があった。確かに神奈川CC方面へ進み、徐々に道も狭くなり、雰囲気はイメージ通り。斜度もそれほどきつくなく、いいペースで進む。
しかしここからが誤算。35号へ出た時、右か左かの選択を迫られた。本来左へいくはずが、なぜか右を選んでしまったらしい。あまり自信がなかったので、暫く進んだところで畑作業していた方に「鶴雛はこちらでいいんですかね?」と聞いたところ「通じてますよ」と二つ返事で答えが返ってきたので安心してしまい、そのままぐんぐん進む。しかし、なぜか下っていく。道も広くなり、民家も増えてきて、標識に「国道20号」という文字を発見、最後には相模川桂川)に出て万事休す。どうやら上野原駅付近まで来てしまったようだ。もう鶴雛に戻る気力もない。メーターを見ると69km。20号に上り、そのまま帰ることも考えたが、間違えたポイントを見ておきたく、来た道を戻ることに。。
それなりに下ったので、返しはちょっときつい。しかもこのあたりから左膝の内部がツンと痛い。筋肉痛ではない。ダンシングすると痛み、力も入らない。腸頸靱帯炎は過去経験あるが、その時の痛みとは違う。どちらかというと、内側のちょっと下あたりがキーンと痛むのだ。これは先が思い遣られる。神奈川CCの上りがきつい。間違えたと思われるポイントの手前まで来て、さきほど道を聞いたおじさんが居たが、「まさか鶴雛まで大月経由で繋がっているという意味ではなかったでしょうね」と聞きたくなったが、こちらが悪いので止めた。とにかく、20号まで戻り、気を取り直して復路。大垂水の返しが始まる手前で手持ちの最後のどら焼きを食べる。大垂水を裏から登ったのは久しぶり。昨年の秋以降かもしれない。斜度は5%強程度。でも左膝に力が入らないし、一気に痛めると帰れなくなるので39-23Tで淡々と。山頂から下り、そのまま20号を日野駅経由多摩サイまで。多摩サイに入るといよいよ左足が踏めなくなる。最後には左腰まで痛くなる始末。そういえばここ数日左の腰が痛かった。なにか関係があるのか。鶴川街道で多摩サイを降り、あとは府中街道を下る。府中街道を離れ、向丘遊園から尻手黒川方面に向かう激坂は右脚だけで踏み、左脚は引くだけ。もうとにかくなんとか無事に帰宅してくれと祈るだけ。なんとか宮前区役所まで戻り、コンビニでコーラを流し込んで帰宅。距離は走ったけど道は間違えるし、復路はダラダラだし、なんともメリハリのない練習になってしまった。帰宅後すぐにアイシングし、湿布を貼って様子を見てみよう。

↓道を間違えた記念に。桂川にかかる橋の上で。詰めが甘いなあ。

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午後は一切休み無く、忙しく家事をこなす。
まず、借りていたベビーベッドをownerに戻さなければならず、簡単に清掃して元通りに。そして別の友人からベビーベッドを借りれることになり、いただきにお邪魔し、ついでに長女をしばらくそこで預け、15時から歯医者へ。歯医者ではこのまえ治療した部分の確認と、簡単なクリーニングをしてもらった。歯科衛生士さんが若くてかわいい女性で気分いいが、なんどか痛い目に遭ったのでかなり警戒。腕は大丈夫か。歯科医院終了後、長女を迎えに行き、ドラッグストアに寄って湿布を買う。一旦自宅に戻って新しく借りてきたベッドを組み立てたあと、今度はいままで借りていたベッドを返しに別の友人宅へ。その足で長女の誕生日プレゼントを買いにトイザらスへ。なんとも忙しい一日だった。左膝が心配。