trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

裏ヤビツ 127km

昨晩は家内と攻守交代、リビングにおいてあるベビーベッドの横で僕が寝て、一番下のチビ助対応。
3時半頃に泣き出したのでミルクを作る。二度寝しようにもなんだか目が覚めてしまう。やっと寝た頃には5時半の目覚ましが。。食パンにはちみつを塗り、バナナ1本とともに口に頬張りながら出発の準備。最後にチビ助のおむつをかえて6時15分に出発。

127km Avg.27.0km/h

7:45に厚木の荻野運動公園前に待ち合わせ。ここまで35km。機関車Nは早く着いていた。合同練習は久しぶり。土山峠-宮が瀬湖経由裏からヤビツ峠を目指す。最初はおしゃべりしながらだったが、土山峠に入り徐々に上げていく。空は曇りで雨が心配だったが、どうやらなんとかなりそう。裏ヤビツに入り頂上を目指す。札掛橋の手前でお互いのホイールを交換する。NのホイールはWH7850-C24のクリンチャー。お互いシマノなので交換も出来、かつタイヤも同じアタック&フォース。偶然にも空気圧も7.8キロで同じ。C24はまず軽い。ESよりも100g近く軽い。踏み出した瞬間から実感できる。それとやはりDURAハブ。低速でもその滑らかさが分かる。そして路面からの当たりが柔らかい。タイヤが同一、エアも同じなのでホイールの違いからくるものだろう。しかし、柔らかいと言っても、ダンシングしたときの推進力はいささかも阻害されていない。好印象。C24のチューブレスホイール(たしか10万円前後!?)に急に興味が沸いてきた。

↓マッチョなN。ブルーのGIANTにキシリウムESの赤が浮きまくり。

膝を痛めてから初めての長めの登りだったのでがんがんいかずに回転重視で登っていくものの、札掛橋を過ぎて数キロのところで少し左膝に違和感発生。踏み切って引いてくる時に引っかかる感じ。でも痛みはないのであまり無理せずに頂上へ。頂上はかなりガスって来ていた。そして登山の方の多いこと。山頂でトイレ休憩し、お互いのホイールをもとに戻している最中、登山の方から色々と質問される。いつものこと。

↓CERVELOにC24。うーん、地味だ。。

表ヤビツを下り、小田原厚木道路側道へ。ここは自分の練習のために前を行かせてもらう。Nに後ろからプレッシャーを掛けて貰う。いつも平地はNの市中引き回しにあい、付きギレしてあっけなく終了だが、今日は自分でできるだけ引いてみる。当然Nは余裕で僕の走りをチェックできるので、あとからフィードバックを受けるには良い機会だ。側道はお約束で向かい風。よだれ垂らしながらなのでギアがどこに入っていたか覚えていないが、ケイデンスは極力90を維持するように努め、速度は38-42km/h。HRは170台。どうせあとは246をテロテロ帰るだけだと思い、がんがん踏む。下ハンでよだれ垂らしていると、うしろからNが「回転が落ちてきてますよ」とか言う。後輩だから一応使ってる言葉は敬語だが、内容は鬼だ。後半さすがにダレてきたが、なんとか246合流手前まで走りきって終了。こんな練習は一人では出来ない。もう精も根も尽き果てた感じ。

246に入り、あとは平和に帰れると思いきや、今度は246でNが先導開始。先導といっても、引いてくれるという感じではない。もう自分には脚が無い感じだったので、とにかく後ろを付いていくだけだが、ぐんぐん離されてしまう。渋滞で少しNの速度が緩んだスキに後ろに付くが、前がクリアになるとまた離される。これの繰り返し。境川でNが離れるまで、とにかく苦しかった。苦しかったが良い練習になった。

うーん、DURAホイール、キシリウムと違い滑らかで好印象。いっそのことチューブレスか?