trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

なんだかダルいけど練習

週の半ばに休暇があると会社生活もかなり楽に感じる。
5日間連続勤務というのは結構ストレスが溜まるものだ。
それを、昨日のようにドライブして、家族と思いっきり遊ぶとストレスも発散する。また頑張ろうという気になる。
今週も既にあと2日。頑張ろう。

ということで残業後いつものようにジムで汗を流す。

10分アップ - 10分メディオ x 2本 (10分インターバル) - 10分ダウン

10分アップのあと、なかなかパワーが出ない。230Wでもきつい。汗もいつものようにぱあっと出てこない。どうしたんだろう?仕方ないので少し負荷を落とし、懸命に回して汗を出し、心拍を上げる。5分経過するとなんとか回るようになってきて、目標の250Wで巡航。10分経過し、インターバルはあまり負荷を落とさないようにする。イメージとしては登りを3km登った後、平坦で気を抜かずに前を追いかけるイメージ。そしてメディオ2本目。こちらは1本目より出力を出しやすい。250Wを10分維持して終了。

その間、テレビの画面は日本シリーズ。ちょうど高橋投手が4点取られたところだ。巨人の日本人投手陣、特に先発陣は全滅に近い。先発を外タレに依存しているようでは巨人の看板が泣く。

巨人と言えば、長嶋監督長嶋監督と言えば秋の伊東キャンプ。当時巨人はシーズン終了直後に行う秋期キャンプを僕の実家の伊東でやっていた。ちょうど小学生の頃。放課後に自転車で良く見に行ったものだ。江川、西本、定岡、角、そして中畑、松本、河埜、篠塚。この辺り。長嶋監督のこの秋期キャンプは厳しさで際立っていたらしい。伊東に「馬場の平」という高地があるんだけど、練習後、選手はこの馬場の平まできつい坂道をランニングさせられたそうだ。選手はみな気絶寸前。これを毎日。長嶋監督曰く、「シーズン直後にオフに入ってはいけない。オフに入る前に徹底して身体を鍛える。そうしないと身体がオフを要求しないのだ」。我々にオフなんてないんだろうけど、レースがないからといってオフモードになってしまうと、身体のフィットネスレベルがぐんと下がってしまい、復活させるのに相当な労力を要するだろう。長嶋監督の言うことはなんとなくよく分かる。今のうちに、しっかりと鍛えて基礎的な部分を作っておこう。