trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ルーベ カンチェ激走

お楽しみのルーベを観た。
途中何度も眠りに堕ちたが何とか最後まで観ることが出来た。
といっても実際には残り50kmを切ってからのカンチェの飛び出しから一人相撲だったので最後の1時間は他のことをやりながらの観賞だったけど。ボーネンは終盤かなり自分で無駄脚を使い、苛立っていたのがよく分かった。

今回映像でプロ選手のフォームを注意して観察した。カンチェも、ボーネンも、膝が十分に余っているように見える。それからどの選手も鳩尾をアッパーカット喰らったようなフォームになんてなってない。しっかりと腰が入っているようにしか見えない。カンチェの背中なんてお尻から首まで一直線だ。実際に最近自分も気をつけているけど、腰を入れて下っ腹をぐっと前に突き出すようにするとペダリングが安定するし、引き脚の時に力を込めることが出来る。
よくたまに空中から選手達を映すことがあるけど、あれを見るとペダリングってまさに水の中で水鳥が脚を漕いでいるのに似ている。実際に自分がプールに浮かんで脚だけで前に進もうとすると、腰を引いてしまってはしっかりと脚を漕げない。以来(あくまで意識レベルの問題だと思うけど)股関節の可動域を考え、水の中で脚を回す感覚でペダリングするようにしている(全くの自己流だけど)。

シロウトの能書きはさておき、今朝はルーベを見たので寝坊。
帰宅後、玄関先でローラー台練習。

15分アップ - 5分高回転 - 20分メディオ - 5分ダウン

高回転はやや負荷を掛けた状態でrpm110。高回転練習とは言えないかな。。
そのままの勢いでメディオ。今日はケイデンスが曲によってぶれるようにC+C Music Factoryのアルバムがおかず。rpm60から70くらいまで曲によって微妙に変わるので、それに合わせて負荷やギアを変え、変化のある登りをイメージ。20分メディオの内、終盤5分は頂上までラスト1.5kmを逃げ切る感じで(って誰から?)。いやあ、よく汗かいた。BGMのおかげでいい練習が出来る。

明日から仕事面でちょっとしたプロジェクトに入る。帰りも遅くなりそうだし、次週末も出社決定。まあ、これがサラリーマン。