trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

じっくりと142km 裏ヤビツ 

ここのところおとなしかった次女がまた3時半頃に寝ぼけた。今度はママのところにいくと言う。腹の底から声を出すので始末に負えない。だっこして背中をさすっていると、家内がミルクを作って持ってきてくれた。敵はすぐに撃沈。

それでもって4時半に目覚ましが鳴る。普通だったら起きれない状況だが、ふと外を見ると心配だった雨も降っていない。ウェザーニュースをチェックすると午前中の雨マークが消えていた。これは行くしかない。

余裕を持って10分前に青葉区役所前に到着。ほどなくして集まったのはid:max-kozさんとid:m-kipさん。maxさんは前夜の酒が効いたらしく、目が充血していた。m-kipさんは軽めに切り上げると言うことで最初の1時間のみ。

あ、そうだ、隊長から5時前にメールあり、「暴走族が近所をブンブン走っていたのでまともに睡眠取れていない」らしくDNS。どんな暴走族じゃい?

裏ヤビツ 142km Ave:28.0km/h

ルートは色々と相談した末に246から県道60号を登るルートに。
246では朝の内だったので北からの風が強く、追い風。あっという間にR412との分岐に到着した。ここでm-kipさんは折り返し。

今日はmaxさんとじっくりと走ろうということで、お互いチギリ合わず、持続可能なペースで明日に疲れを溜めない走りを心掛けた。ベースを作る意識が重要と思う。なんだか毎週末動脈しか動員してないような走りばかりだったので、LSDほどの心拍域ではなかったものの、メディオの下、ミディアム領域を厚くする走りをした(といってもところどころソリア域もあったので、まあ程度問題というか。。)。

一瞬R412を走り、すぐに県道60号へ。ここからまっすぐ宮が瀬湖まで。途中土山峠ではmaxさんに付いていけず、数十メートル空けられてしまう。まあ相手がmaxさんだから仕方ない。脚の回りは悪くなかった。

宮が瀬湖畔に出てみると、左手ヤビツ方向がやけにガスっている。大丈夫かこれ?いままでも山の天気には散々痛い目にあってきたので、やだなあと思ったが、せっかくなので行ってみようと。結果としてまったく問題無く、寧ろ晴れ間も見えたりして。途中沢から流れてくるひんやりとした空気がこれまたたまらなく気持ち良い。二人して「気持ちいいっすねー」を連発。ほんと、土曜日の早朝に父親2人して何やってるんだろう、という感じでもあるが。

札掛橋からの6km5%の登りも仲良くランデブー。ぎりぎり話せるペースで。気まぐれ喫茶からの急勾配も最弱ギアでこなして無事ヤビツ山頂到着。それにしても今日は雨の予報のせいだったか、裏も、山頂も、ローディーは少なかった。

折り返して再び裏を下山。水汲み場でボトルに水を補給して再び宮が瀬湖まで下る。maxさんと走りながら「帰りどういうルートにしましょうか?」と相談しながら。結局湖畔の西側を少し北上し、R412に下りて串川橋経由相模川沿いというルートに決定。

このあたりは信号も少なく、長めにローテしながらほどよいペースを維持する。串川橋を左折した辺りでスタートから100km経過したが、小倉橋までのアップダウンを走りながらmaxさんが「やべえ、脚回ってきたー」と叫ぶ。ここまでじっくりと走ってきたので脚がとても良い状態なのだろう。自分もそんな感じだった。

小倉橋まで下り、相模川沿いを246まで一気に進む。この区間は17km。向かい風なのは仕方ないが、やはりこの時間になってしまうと車が多い。35〜38km/h位のペースでお互い長めに先頭交代しながらフォームやケイデンスを意識して走る。

最後の246区間は平和に。ヤマダ電機坂だけはmaxさん先頭で最後までずっと37km/hを下回らないように走りきった。

新石川交差点のサンクスで冷たいドリンクを飲みながら暫し談笑して解散。

今日はある意味非常に良い練習だった。往路、246を右折してからヤビツ山頂までほぼノンストップで30kmも登り基調の区間をじっくりと走れたし、休憩もヤビツ山頂でコーラ飲んだのみ。信号が比較的少ない区間を選んで走ったこともあるが、身体に意外と効く練習だったのではと思う。

maxさんにとってはペースを合わせて貰った感ありありで恐縮です。でも良い練習でしたね。またやりましょう。