trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ジムでローラー メディオ10分+もがき1分 x 10本 

昨夜は海外駐在が決まった同僚の壮行会@焼肉。しっかりと牛肉ローディング。

今朝自宅でローラーやろうと思ったが、明け方4時45分頃に次女爆弾炸裂。睡眠破壊工作員の陰謀にはまり、諦めて二度寝。よって帰宅前にジムでローラー。

10分アップ - 15分240W - 10分メディオ300W - 10分ダウン - 1分モガキ x 10本

10分アップのあと、15分間240W。心拍は145前後まで。一旦ダウンせずそのままメディオ。これが意外と効く。一旦落としてからやったほうが良いのだろうが、どちらかというと25分間240W→300Wというイメージ。10分ダウンのあと、今日のtaskである1分もがきを10本。M3のギアを15にしてケイデンス110-115くらい。パワーは350W。10本やると決めて開始した瞬間、「あ、これは400Wでは無理」と思った。ここで調整してしまう弱い自分。けど10本やり通すことだけに専念。もがきのインターバルはいつもより長く、2分取った。2分インターバルのおかげでしっかり1分もがける。心拍は最初の1-2本は165止まりだったけど、3本目以降は168-170まで上がる。2分のレストで135前後まで下がる。その繰り返し。10本目終了したときはしばらく動けず、ぼーっとしたままダウン。

テーパー期間とは?

面白い議論だ。変人Nのアドバイスに対して、キングmuRataのご意見。
ロングを専業とする奇人Nの練習量を見ていると、正直常人の域を脱している。朝ランして夜スイムして。彼らは10時間もの間ずっとレースする身体を作るために、ひたすら練習量をこなし、疲労をガンガン溜めていく。身体の芯まで。そしてレースに備えて徐々に疲労を除いていって最後は「抜いたモン勝ち」のところまでいくらしい。恐らく、僕が想像するに、彼らの疲労の蓄積の度合いがハンパ無いんだと思う。そしてレース当日は10時間も連続で身体を酷使する。身体の芯に疲労があったら戦えないだろう。

一方、ロードレース、特に沖縄のように210km、6時間のレースはどうなんだろう。ロードレースの場合、集団のペースについていってナンボ。ぐわっと上がったときにちょん切れたらそれでおしまい。いや、無論ちょん切れてもあとから追いつける自信のある人(例えばこの前の世界戦でアラシロ選手が見せたような、位置取りよりも後方で脚を使う戦術など)は別だけど、特に沖縄のようなレースの場合、独走で210km 平均33km/hで走り切れるような自信は全くない。要は集団についていけるだけのしつこい心臓と脚がモノをいう競技だと思う。そうなると、レース前に強度を完全に落としてテーパーに入ってしまうと、脚は軽くなるだろうけど、キレはなくなるような気がする。

恐らく、どちらの意見も正しく、自分がどんな体調で、どんな疲労度合いで来ているのか。どんなレースをしたいのか。どんな走りをしたいのか。目指すところが人によって違うので、一概に正解は無いんだと思う。自分は先頭集団に最後まで付いていける脚などどこをどう逆さにしても出てこないし、とにかく最後まで関門で足切りされないようにすることが目標。なので、ぐわっと上がったところで全力疾走して死んでしまっては意味が無い。疲労はうまく落としたいので、トータル運動量は費やした時間を勘案しながら管理しつつ、強度は落とさないような練習をあと2週間していくつもり。なので今日、短いながらもがき1分を10本やった。ジテツウもこの2週間は控える。

ド素人が色々と勝手極まりない仮説でチャレンジするのも悪くないなあ。他の方のご意見も聞きたい。