trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

沖縄対策 AOB246根性練 directed by King 時間制限により雛鶴で折り返し 183km

昨日の台風も収まり、予定通り沖縄対策練習。
集まったのは沖縄4人組(maxさんid:max-koz、Y岡さんid:yoshi_kun、そして師匠キングmuRataさん、それにおまけの僕)。そこに克兄とびーん隊長(id:bean_cyclehorse)が現れる。

↓King with FFRD。こういうのを鬼に金棒と言います。


コースmuRataさんが考えてくれた通り、雛鶴から都留に下りて、道坂を上り、最後は裏ヤビツで締めるという驚愕のルート。

全参加したかったが、実はかみさんの親戚が手術→入院、義父母と一緒にお見舞いにいくというので13:30戻りが必須。こういう約束は絶対に守らないといけない。道坂峠までは行って、裏ヤビツをパスしてまっすぐ帰ってくればギリギリかな、と考えつつ、時間を見ながらということでとにかく出発。

雨の中、時間が押して雛鶴峠で折り返し

定番の246からエントリ−。付きイチを最初から宣言。3人には申し訳なかったけど、それしか選択肢はない。とにかく3人のハイペースに付いていけるところまで付いていくのが今の自分に置かれた最良の選択肢。追い風ということもあり、ハイペースで一気に412号に入る。

412は嫌な登りが2カ所。最初の登りはなんとか3人に付いていくことが出来たが、2つ目の登りは付いていけず、前50m近く空けられてしまった。でもあまり悩まない。3人とは脚が違うし、今はローラー台で上げてきているので、じっと我慢。

道志みちに入ると、克兄を待つために一旦スローダウン。ところで、今日は補給を全部背中に積めてきたので重い。これも要検討。

牧馬を選択。先週も通った。3人は先行するが、ここも気にせず自分の脚と相談しながら。とにかくトータルで考えるのだ。登りで千切れても、あとでつなぐ走りしか自分には出来ないし、200kmを走りきるために頭をフル稼働させて脚、心臓と相談しながら走れなければダメ。

雛鶴セクションに入る。ここで雨が厳しくなり、視界も悪くなる。シューズに水がずぶずぶ入り、お尻も冷たくなる。ZIPPだったのでブレーキングが怖い。が、ここで一度雨の中ZIPPで走れたのは経験上OK。

3人は相変わらず速い。ただ、ここで雛鶴峠をタッチする頃は9時を大きく回りそうだったので、都留まで下りると帰宅時間が危うい。ハイペースかつ雨のなか朦朧としながら、3人に雛鶴峠で折り返すことを伝える。

アップダウンがジワジワと効いてくるが、雛鶴峠まで今日一番の練習ポイントと思って3人にしがみつく。時折出てくる短い登りも下ハンで肘を90度に曲げて(というかそうすることしか付いていけない状況)ひたすら前の人の背中を見て付いていく。これまではずっと前でチョン切れていたけど、今日はもう少し奥まで付いていけた。だが、なんてことはない登りで、腰をサドルに下ろした瞬間脚が労働を拒否、乳酸でかちんこちんになってシューリョーのホイッスル。徐々に3人との距離が空き、饅頭屋に付いた頃には見失ってしまった。残念だがここでしっかりと追い込めたのは○。

ゾンビになりそうだったけど、これで終わっては何の意味もないので、雛鶴トンネルまでクルクル回していく。トンネル前でiPhone取り出して写真撮ったり、補給食を口に入れたりして折り返す。

暫くして登ってきた克兄を回収、更に下ってびーん隊長も回収して一路下る。

が、異常に寒い。Mt富士HC前週にmuRataさんと試走に行った時の下山を思い出した。あのときはマジでガードレールに激突するんじゃないかと思うほど凍えた。今日も暫く震えが止まらず、指先と足の爪先に感覚が無くなってしまった。

下って同じルートを帰ろうかと思ったけど、このまま同じルートだと長めの登りが皆無。高速ローテもやりたかったけど、今日は登りたかったので2人にお願いして大垂水へ。

凍えた身体を解凍するように、また登りを脚に染みこませるように、淡々と裏を登る。そういえば、昔一人で走ってた頃はこうやって淡々と気持ち良く登ってたなあと。心拍も150-155くらいで、気持ち良いゾーン。12分くらい掛かったけど、登れたので良し。

下りはとにかく踏んで回す。muRataさんに教わったことを実践。一度もペダルを休めることなく一気に高尾山口駅へ。トイレ休止。

町田街道から北野街道、16号をちょっと登って野猿街道へ。信号ストップが脚にジワジワ来るけど、全て練習だと切り替えて走る。堀之内駅を左に見ながら尾根幹へ。尾根幹では登りでしっかりとダッシュ。良い感じで踏めた。

鎌倉街道経由で上麻生道路へ入り、お嬢さんが一人で留守番しているビーン隊長のみそのまま帰宅。克兄とセブンで軽く休止。コーラだけ飲んで再び出発。克兄と別れ、走り足りなかったのであざみ野周回大回りをそのまま走り続ける。246の登りと、あざみ野駅の登りを混ぜ、稗原交差点までの登り、琴平神社に抜けて再び上麻生道路。210kmって死ぬほど長いなあと思いながら、何かに取り憑かれたようにひたすら走る。ここを2周し、稗原から尻手黒川は死んでもいいと思うくらい踏み倒して馬絹から帰宅。結局183kmも走ることが出来た。データを後で見れば分かるけど、獲得高度も2500m近かった。

沖縄を目指すキング、maxさん、Y岡さん、途中離脱すいませんでした。というか途中で毎度のごとく千切れました。。かなり不安です。。

隊長と克兄、復路は僕のわがままに付き合ってくれてありがとうございます。

一体何キロ?

克兄のVXRS WSを持たせてもらった瞬間、

「か、軽い。。。!」

自分のEPSを持つと、サドルを持つ腕に明らかに重さを感じる。
克兄のWSはカンパレコードにRacing Light(タイヤは同じコンチのコンペ)。自分のEPSはDURA7900にZIPP404。ホイール+タイヤはほぼ同じ。レコードとDURAの差があったとしても100gくらいか?サドルもボントレガーのRXLは180gで決して重い方ではないし、この前シートポストをカットして40g減量してるのでどこでそんなに差が付いてる???

因みにEPSのフレームは自宅で計測したらたしか1,270gくらいだった。

んで、さっき洗車終わったEPSを体重計で計測したら7.2kgだった(ボトルなし、スペアチューブラー付けたまま)。スペアタイヤが250gくらいだから、7kgをちょっと切るくらい?これって十分軽いよなあ。。

克兄、体重計で測ってみて!