trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

TREK整備の続き  ローラー台練習50分 そして韓国出張

大井埠頭練の日、日本対イエメン戦のサッカーを見て、チビが寝静まり、ブログ書いた後、TREKの整備の続きをやり出した。

ハンドルをDEDAのNEWTONからEASTONのEquipe Pro(丸ハン)に交換。TREK号のようなtraditionalなフォームには丸ハンがやはり似合うだろうということで。かつリーチが75mmと短いので、今のDEDAよりも多少ブラケットが近くなるかもという期待もあり(TREK号は水平換算でトップが560mm)。が、実際にはほとんど変わらかった。リーチの短いハンドルを他に探すか、ステムを更に短いものにするか。個人的にはハンドルを交換したいが、正直ステムを短いモノにする方が楽なのでそちらに流れそう。幸いボントレガーに105mmというサイズのものがあるし。試してみようかな。

なんて思いながら今装着しているリッチーのステムをウエスで掃除していたら愕然。。


クラック発見。すぐにイッてしまうことはないだろうけど。サイズも変更したかったし、潮時か。。

ブラケットの位置出しが結構難しく、悩んでしまった。丸ハンなので多少は肩が出ても仕方ないが、できれば水平にしたいので、ギリギリのところでなんとか妥協。その後ブレーキのアウターケーブル・インナーワイヤーを新品に交換したところで睡魔に勝てず終了。3AMになってしまった。。本当はブレーキシュー交換してバーテープ巻くところまでやりたかったのに。。元来の凝り性の性格が出てしまい、ブレーキを本格的に分解しそうになってしまい、思い止まった。それにしてもDURA78のパーツは美しい。アルミは美しいのだ。どうでも良いが、所有するアイアンセットは世界のMIZUNOが誇るMP30。これは軟鉄鍛造。フェースからネックに掛けてのあまりの美しさと、信じられないような柔らかい打感に買い換える気が起きず、もう今年で10年目。日本の良さはシマノの冷間鍛造アルミ、MIZUNOの軟鉄鍛造のように、素材の良さを存分に活かす技術にある。

因みに今回から左前ブレーキに。最初のビアンキ&Veloceが左前だったけど、その後ずっと右での前ブレーキ操作の方が安心感があると思い右前にしていた。右手で後ろにサイン出すことも多いし。けど四十路にしてこの習慣を変更できるのか。

ローラー台練習して出張へ

翌朝チビ達に起こされて目が覚める。既に8:30。出張に行く前にローラー台練習。

10分アップ - 20分ミディアム - 10分メディオ - 10分ミディアム

大井の疲れが残っていたのでメディオ前に時間を掛けてアップ&ビルドアップ。メディオは少し弱め。心拍も155止まりで上がらなかった。疲れてくると回転でごまかそうとするが、本当はギアを下げずに90回転くらいで負荷を維持できる力強い地脚が欲しい。回転に逃げる癖を練習で付けてしまうと、本番で付いていけなくなる。

どうでも良いシリーズ RICOH GR1v

いつ購入したか忘れたけど、2002年頃かな。銀塩フィルムで質の良いコンパクトカメラが欲しくて、当時一世を風靡したGRレンズ搭載の逸品を衝動買い。まだ大切に保管中。ただレンズ自体にカビが入ってしまったようで、ユニットごと交換が必要。ヤフオク覗いたらとんでもない価格で取引されていた。大事にしよう。このGRレンズ、描写能力が非常に高く、ユニバーサルでもモノクロでも思いつきでシャッターを押すだけで信じられないような絵を切り出すことが出来る。最近はどこに行くのでも家族と一緒でせわしないから随分とご無沙汰してしまっているが、本当はこのGR1vを片手にバイクでぶらっと出掛けたいものだ。いつも練習で毎週のように通っている宮が瀬湖方面なんかはゆっくりと風景を楽しみながら回れば美しい場所が沢山あるはず。いつもは前の人のケツだけしか見てないけど。