trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

青葉練 連光寺 〜 尾根幹周回 112km

キングmuRataさんの発案で尾根幹を中心に周回することになっていた今日。たまには大井埠頭以外のところへ行こういうことで。

残念ながらキング風邪によりDNSid:max-kozさんとid:bean_cyclehorse隊長の3人で梶ヶ谷に集合。

初志貫徹で尾根幹へ。

連光寺表から入り、尾根幹の終点セブンまではニコ練コース。セブンを折り返して尾根幹を戻り、連光寺表に戻るまでの約28kmが一周。

ほぼ均等にローテし、自分のペースでそれぞれ牽く。久しぶりのアップダウンだったので登りはダンシングとシッティングを交互に入れて色々と試す。ダンシングの時に踏み脚と引き脚のバランスを考えてみたり、下ハンでダンシングするときは重めのギアで体幹で踏むようにしてみたり、色々と。3人で2往復し、3往復目の行きでmaxさん先行離脱、セブンで折り返して久々にBIKEPLUSに寄りたくなったので隊長に途中で失礼して離脱。BIKEPLUS、開店10時だと思っていたら11時だったので残念。入れず。時間も勿体ないので再び尾根幹に戻って鎌倉街道、尻手黒川経由で帰宅。112km。

TREK号 ポジション違和感なし フロント剛性の違い

EPSは骨だけになってツルされた状態なので今日はTREK号で。ハンドルをEC90のEquipe Proに変更したおかげで、手に伝わる振動が随分とマイルドになった。やはりカーボンハンドルはこんなにも違うのか。重量もそこそこ軽量化されたので、幾分かハンドル周辺を振ったときに軽やかに感じた。TREK号、CS600を付けた状態で7.8kg。随分前に計測したときには7.9kgだったが、まあ体重計の誤差か。EPSが7.2kg(シャマル)なのでその差は600g。DURA78に旧キシリウムSLというベタな組み合わせだけど結構優秀。78は重さこそ79には劣るけど、操作性は悪くないし、旧キシリウムSLも特に縦の剛性感が高くて好き。ポジションもほぼEPSと同じで違和感少なくなったのでこれで暫く練習してもOK。ただEPSに慣れてしまったので、ヘッド周辺の剛性が随分違うと感じる。特にダンシングでぐいぐいと登っていくとき、頼りなさが手から伝わってくる。EPSは、ヘッドを中心としたフロント周辺の剛性を高めて後ろ三角をうまくしならせている感じがするので、ぐいぐい力を入れていくと硬いムチのように後ろが蹴ってくれる。それに比べて10年も前の設計のOCLV120フレームは随分性格が異なる。前後の剛性バランスはあまり変わらないが、BB周辺のウィップでしなりを作っている感じがする。

EPS解体作業 最後のBBの取り外しで苦戦

TOKENのBB(セラミックベアリングでない廉価版の方)が外れない。今日も食事前にワコーズのパーツクリーナーを吹き掛けてトライしたが、BBBのカップ式BB工具を填めてトルクを掛けるとあっさりとなめてしまい、アルミが「ジャリッ」という音と共に削れる。えー、という感じ。そもそも、形状がおかしい。完全な円筒ではなく、外側の外周の方がBBシェル側の外周よりも短いのだ。だからBB工具を填めようにも、斜めになっていてうまくはまらない。溝も途中までしか打ってないから、当然すぐジャリっとなめてしまう。キングにメールで写真を送ったり、方法のヒントを貰ったりして試すが、何度やってもあの材質でがっちりとトルクが掛かるイメージが全然沸かなくなり思考停止。

R3からEPSへ載せ替えの時にそのまま使用しているので、もう寿命でもあるし、カンパに移行してからは使わない(因みにTREK号には79のBBを使用している)ので気分的にはハンマーでかち割りたいが、そんなことしたらフレームに影響が出るので冷静になってみる。冷静になったついでにO畑さんに電話。

すると、

「ああ、分かります。TOKENのはなめやすいんです。ちょっと工具で工夫しないと取れないケースが多いんです」

と。やはりか。O畑さんからも「最悪ケースになるまえに持ってきてくれれば対応しますよ」と言われたので週末持ち込むことにして自分でこれ以上深追いするのは止めた。

↓どんな工具なら取れるんだろう!?


BBだけ磯のフジツボみたいにくっついたEPSのフレームをまじまじと眺めていると、まだ半年なのに塗装面の剥がれを数カ所発見。チェーンステーに2カ所、BBの左側に一カ所。走っていれば小石などバンバン飛んでくるから当然なんだけど、タッチアップなんかで剥がれが拡大しないように補修していた方がよいんだろうか!??