trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

埼玉TT 人生初のチームTT参戦

昨日23時に就寝、7時間たっぷり睡眠。今週は意識して睡眠を取った。ここ半年まともに睡眠してないので、かなり深く眠れた気がする。おかげですっきり。

そして今日は人生初めてのチームTT。こんな競技に参加できるなんで幸せ。synerzyに感謝。

大人3人+子供3人でピクニック兼ねて出発

長女は用事があって来れなかったのでチビ2人連れてmuRataさん家族と一緒に出発。こういう時に大型ミニバンで良かったと思う。人間6人、バイク2台、ローラー2台、ホイール7個飲み込んだ。

事前に予習してあったのでスムーズに現地到着。バイクセッティングしたあとしばらくsynerzyメンバーと流し、ローラーで20分アップ。心拍160まで上げて終了。

いよいよ出走

synerzyは3チーム出走。Aチームは当然優勝候補筆頭、T中さん、tinoueさん、そして我がbuddyのmuRataさん。BチームはN島さん、S本さん、O田さん。こちらも強烈に強い。そして自分はCチーム(3軍とも言う)。ガリさん、T内さんに自分。

12:50に順次スタートし、synerzyは36番目、38番目、40番目にそれぞれスタート。それにしてもOLDNEWは藤田・飯島の元アンカーコンビだ。イナーメはPaulとマコッチ。どこも強烈。

自走スタートなのでクリートをしっかりキャッチしないといけない。なんて考えながら前に進んでいくと、直前でクリートカバーしたままだったことに気付く。これでスタートしたらマジで洒落にならなかった。。

いよいよいスタート。最初は南向きに3km。実はアップ中にtinoueさんにポジション見て貰い、まだ膝に余裕があることが分かったので直前に1cmサドルを上げた。これで随分前乗りでパワーを掛けられるようになったけど、後半接点がやばいことに。。

T中さんから、序盤はあまり力まず、呼吸が落ち着くまでは無理しないようにアドバイスあった。自分は一気に乳酸を出すような種目が苦手なので、ここはガリさん、T内さんにも事前に序盤は無理しないようにお願いしておく。

そして、同じくT中さんから、スタートしてから南側は結構小石が浮いているので注意するようにアドバイスあった。実際にそうだったので慎重にハンドルを握る。

序盤の3kmは南向きに向かい風。それでも否応がなしに40km/hオーバーで突っ込んでいく。

お互いの力量がまだよく分かっていなかったが、すくなくともこれまでのHCの持ち時間等から自分が一番力量がないことは分かっていたので、2人のペースに合わせる事が結構辛かった。

折り返してから10km、追い風の中を一気に進む。1分を目処にローテしていく。ガリさん、T内さん、自分の順。ガリさんが元気で、自分の後で前に出るときに速度が一気に上がるので、一番最後に付いてから辛い。ガリさんに後退してから急に上げないようにお願いする。

ローテ交代の掛け声をお互い忘れず、平均が落ちないように頑張るが、北進10kmの後半、かなり辛くなってくる。

サドルを上げたせいで、前乗りで踏めるようになったが、裏側にツーンとした痛みが走る。これはヤバイと思い、腰を後ろに下げるが、今度はハンドルが遠くなって踏みにくい。痛みを堪えて腰を前に出す。

折り返してからラスト7km。向かい風。ローテの間隔が乱れてくる。自分は少し短め。力のあるT内さんがやや長く牽く。

高い腰の位置で、これだけ前傾で、これだけ高速で突っ走る経験は初めて。不思議な感覚だ。

ゴールが見える。2番目走者がゴールラインを超えたところで計測となるので、全員でもがく。

T内さん、自分、ガリさんの順。ガリさんが先に右に出たので、自分は左に出る。運悪く、左側の前を走る人(恐らくチギレてしまった人)に塞がれて僅かに速度が鈍る。それでも3人ほぼ同時にゴール。

結果Ave41.78km/h、登録チーム部門27位。目標であった平均40km/hはクリア、タイムも28分半ばだったので上出来。ガリさんとT内さんに頼りっきりだった。感謝。

データを自宅で拾ったら、平均心拍が173だった。こんな心拍で30分弱も上げられたなんて。平地でヒルクライムに近い心拍で走れるとは。平均ケイデンスは94。もう少し上げても良かったかもしれない。

synerzyはAチームが3位、Bチームが5位。すばらしい。

帰宅中の車の中では、後部座席は全員完オチ、助手席のmuRataさんと自分はずっと「TTバイク欲しいですね」のオンパレード。何のフレームが良いかといった話まで。

今日はチビ2人をずっとmuRataさんの奥様に面倒見て貰った。こちらも深謝。お礼をたっぷりせねば。。