trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

筋トレとラン、そしてついにドライバー新調

今週も色々あってあっという間に過ぎた。

金曜日の夜は何とか死守して自分の時間。

ジムに寄って一週間ぶりに自分の身体と会話する。

いつもルーティーンとして、まずはマットの上で身体をほぐす。

次に腹筋。これは毎回欠かさず行う。回数は少なくても良い。腹筋がかーっと熱くなれば良い。

そして先に脚。大きい筋肉から。踏み台を使ってランジ。次にダンベルでインクラインドを3セットやってから背中。プルダウンを行う理由として、広背筋を鍛えたいだけでなく、重い物を握って引っ張りたいという意図もある。日中デスクにずっと座っていると、本当にペン以上に重いものを持たないため、握力がどんどん低下するのではないかという心配がある。ゴルフでも握力がないと後半持たなくなるので、週に一度や二度だけでも、ぐいっと重いものを引っ張ることで筋力を維持したい。

 

土曜日は朝寝坊。先週もそうだったが、筋トレをすると体が重くなって動けなくなる。本当は週の半ばに筋トレを入れて、週末は土日ともしっかり体を動かしたいところ。でもそういったスケジュールを無理に維持しようとすると強迫観念に囚われて宜しくないので、もう最近はそういった考えは持たず、都度都度程よいペースで修正しながらやっていこうと思う。これは仕事や受験勉強にも繋がるはず。

 

話は随分と逸れるが、ベストセラーにもなったノートルダム清心学園理事長(今はどういったポジションか存じ上げないが)の渡辺和子さん著の「置かれた場所で咲きなさい」を思い出す。著者の教えを完全に理解しているかどうかは分からないが、実はこの本が紹介されるずっと前、自分が高校生の時のある経験が自分の中に原型として存在する。当時、NHK大河の主役を演じた石坂浩二さんが、その大河と由縁のある母校に講演に来てくれた時の事だ。面倒なので端折るけど、将来の夢について問われた石坂さんは、目の前の高校生に向かってこう語り出したのだ。

 

「あまり壮大な夢を持たない方がいい。大きな夢を持ち、それに依存しすぎると、それまでの過程が遠大な事に気付かないまま無為な時を過ごしかねない。もっとコツコツと、目の前のことに一生懸命になりなさい。そうすれば自分にとって何が必要か見えてくるよ」

 

高校生には難しかったかもしれない。今になってやっと石坂さんの言葉の意味が分かるような気がする。石坂さんは決して「夢を持つな」とは言っていない。小さな目標の積み重ねの大事さを説いていたのだ。夢は語るが現実に対する不満ばかりぶちまける人が多いように思う。小さな積み重ねを忘れた人は現実とのギャップを受け入れる事が出来ず、目標へのプロセスをすっ飛ばして不平不満ばかり募らす。会社でも同じ。目の前の小さな課題をコツコツとこなす人はやがて周囲の信頼を得、最後は自分のやりたかった夢に近づく事が出来る。

 

何の話だっけ?まあいい。

 

日曜日の今日はラン。シューズはまだ買えていない。すっかり踵の黒い部分がすり減ってしまったAdizero Japanで出発。

 

先週と同様、たまプラ方面に向かい、反時計回りに住宅街を抜けて尻手黒川から戻ってくるルート。軽くキロ6分ペースで走ろうと思うのにペースが上がる。10km走りたかったが9km。結局いいペースで走ってしまい、5:21/kmペース。心拍も高く、平均で145拍。

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午後は重い腰を上げて新橋のGolf Effortさんへ。狙いはG400のドライバー。

もともとオリジナルシャフトJ CBのSを買おうと思って行ったら、同じヘッドに藤倉のSpeeder Evolution IVの661が刺さったモデルが中古で出ているではないか。重量にして10g重くなり、トルクも1程度絞り込まれるが、現物の美しさを見てしまうとダメだ。結局グラフィックにやられて購入してしまった。本来オリジナルシャフトが軽くて打ちやすいから買おうと決意したのに、結局難易度は今のR1に刺さっている青マナの60Sと一緒じゃないか!

 

まあ打ってみれば分かる。ダメだったら返却して、おとなしくJ CBのシャフトに切り替えよう。