trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

マフェトン理論

次女の鼻詰まりは昨夜より随分楽になったようだ。おかげで自分も睡眠が取れた。
今朝もいつものように長女を幼稚園の園バスが迎えにくるポイントまで送ってから出社。園バスに乗るのもあともうわずかだ。4月から小学生になる。小学校は目と鼻の先だ。物騒な世の中、通う学校が家のすぐそばというのは親として安心だ。早く近所に友達を作り、家に籠もらず元気に外で暗くなるまで遊ぶようになってほしい。

いつものように帰宅後すぐにローラー台練習。
今日は抜く日。インターバル練習はせず、じわっと上げていい汗をかく。

15分ビルドアップ ー 25分間 HR上限142縛り ー 10分ダウンで終了

いわゆるマフェトン理論というやつだ。180から年齢を引く数値を上限として一定の負荷で漕ぐ。が、これが意外と難しい。142上限を守ろうと意識しすぎると逆にぎくしゃくしてしまう。上限を超えてしまったために抑えようとすると今度は下がってしまい、上げようとすると今度は142で収まらない。最後は目をつぶって自分で「たぶん142くらい」と思う負荷で漕いでいたら、147〜148くらいだった。心拍でトレーニング管理するというのは本当に難しい。

心拍と言えば中学生の頃、踏み台昇降を使った心拍テストがあったが、僕は決して良い数値ではなかった。要は心拍数が高く、戻りが遅いのだ。それでも持久走は得意で、野球部に所属していたにもかかわらず、冬になると陸上部に混じって駅伝大会の学校代表選抜メンバーに選ばれていた。父親も兄2人も皆長距離走は得意で、従兄弟たちも皆例外なくマラソン大会や駅伝大会の常連だった。だが皆安静時心拍数は高い。だから心拍数を他人と比較しても正直意味がないと思うし、今でも安静時心拍数は60をわずかに切るレベルで決して威張れるものではない。以前超人トライアスリートNと134号で練習中、心拍145くらいで気持ちよく流していたとき、Nに「今心拍どれくらい?」と聞いたら「えっとですね、115ですね」と言われたときはあまりの違いに愕然とした。彼の心臓が異常だとは思うが、それでも同じペースでかなり長い間流しているにもかかわらず、しかも彼は先頭を引いているにもかかわらず、これだけ心拍に違いがあるともう参考にならない。あまり気にせず、練習あるのみだ。