trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

一週間ぶりの練習

大量の旅行の荷物をunpackし、床についたところで爆睡。結構疲れていたのか。
それでも久々の練習を楽しみにしていたので6時前に起床、準備してすぐに飛び出し、周囲をアップ。10kmほど走って最後はローソン坂を上がって7時に集合場所へ。今日はm-kipさんは修善寺でレース、beanさんはご家族に職場説明会ということで、会社の仲間に合流。G先輩、O先輩、O君、D君と僕で計5人。このメンバーで走るのは久しぶりだ。

96km 走行時間:3時間30分 Avg. 27.2km/h

府中街道から鶴川街道へ入り、尾根幹。終点のセブンまではO君に引いて貰い、まったりと走行。縦にばらけたため、O先輩がセブンで右折せず直進してしまい、すぐさま若いD君が追う。結局O先輩とD君はセブンまで戻りの坂を一本追加練習。G先輩が追いついたところで行き先を相談。当初大垂水に行く予定だったが、宮が瀬湖に行き先を変更。ここからは僕が先頭を引く。串川橋までのアップダウンの区間は若干ペースアップし、久々の脚に刺激を入れる。O君は最後までついてきた(結局O君は復路も最後までしっかりついてきたので、走力がアップしていることを確認)。串川橋を右折してあとは一路宮が瀬湖へ。

↓全員タイヤの色が違う。G先輩はオレンジのPRO3!あ、D君のインタマ号が写ってない。ごめん。

途中途中で集団形成(といっても5名だけど)を何度かしながらの往路だったので結局復路出発が10時になってしまい、復路はいつものように県道60号を下って246から戻ることに。ここもずっと僕が先頭固定。土山峠の下りはタイヤ性能を試したくてしっかりとイン攻めてみる。さすがのアタックアンドフォース、しっかりとインベタできる。下りでO君を引き離してしまい、清川村役場のところでO君を待ち、ついでに後続の3名と合流。再び走り始めるがまた僕とO君が先行、Gさん、Oさん、D君が遅れる形。特にD君はここのところ暫く走り込んでいなかったらしく、脚にキテいた模様。入社して数年は色々な誘惑があり、週末こんな健康的な場所でこんな健康的なことを早朝から続けること自体不可能に近いだろう。やはりロードバイクは30半ばを過ぎてからの大人の部活なのだろうか。
246に入り、海老名陸橋に差し掛かったところで再びO君と2人。後ろを連結させるべくしばらく待つが一向に現れる気配がない。これは何かのトラブル発生に違いないとOさんの携帯に電話入れたところ、Oさんのリアがパンクしたとのこと。それがただのパンクではないらしく、ガラスか何かがぐさっと貫通してしまい、タイヤ本体に大きな穴を空けてしまったらしい。持ち合わせのパッチを張ってみるがすぐにパンクしてしまうらしく、Oさんは自走を断念、タクシーでご帰還されたとのこと。お三方には申し訳ないが、Oさんからも「時間掛かりそうだから先に行ってくれ」と言われたのでやむを得ずO君と2人で先に帰途に。ここからは気温も上昇し、淡々と坂をクリアし、馬絹で246を外れ、O君は尻手黒川で武蔵小杉方面に。帰宅してみると走行時間は3時間30分。前半まったりペースだったために平均速度はいつもより遅いものの、後半でやや稼いだ形。1週間ぶりの実走だったが、今日のコースでは長い上りがないために脚は元気だったものの、沖縄で溜め込んだオリオンビールが蒸発していく感じで結構胃腸と肝臓に疲労を感じた。やはり普段の練習が大事と実感。それにしてもO君の成長が著しい。男らしいすね毛とユニクロの黒ソックスだけ見るととても走れる感じではないが、上りの走力がアップしている。もともと脚質的に上りが合っていると思っていたので、このまま練習を続けたら強くなること間違いなし。まして僕よりも5歳も若い。

午後は色々と。旅行疲れが出ていた家内を昼寝させ、子供の面倒を見ながら僕もテレビの前で10分だけ午睡。これですっきり。子供達も旅行の疲れがあると思うので家の中で遊ばせた。夕方近所で整髪し、来週からの社会復帰に備える。また普段の生活が始まる。楽しい2週間だった。