trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

久しぶりのジテツウ 60km

相変わらず次女が夜中に目を覚ます。
どうやら日中薬をいやがって飲まないらしいので、「ここはチャンス!」とばかり夜中に薬をボトルに入れてミルクと混ぜる。きっと次女はぐいぐいと飲み干すだろうと思いきや、口にするなり「いや!」といって一滴も飲もうとしない。寝ぼけているのに味覚だけは生きてるのか。

そんなわけでまたもや睡眠分断だが、今日は雨は降らない予報だったので迷わずジテツウ。今月は練習量がやばいことになっているので、少しでも乗らなければという思いから。

往路はいつものように前半アップがてら流しつつ、後半はしっかり目に回していく。

池田山の坂を登り切ったところに交番があるのだが、今日はおまわりさんが信号付近まで出てきて立っていた。ちょうど信号が赤だったので停まると、後ろから中途半端な格好のジテツウとおぼしき若者が目の前で赤信号を無視してすーっと進んでいき、横断歩道から歩道に乗り上げてぐんぐん前に進んでいった。おまわりさんの目の前で。実はこの若者、武蔵小山付近からずっと信号無視を繰り返し、歩道と車道を我がモノ顔で往来していたのだ。ずっと気になっていた。
ご年配のおまわりさんはじーっとその若者を見ていたが、特に注意するまでもなくまた目線を交差点中心部に戻す。そして僕の方をおもむろに見てこう言った。

「自転車も軽車両です。意識してますか?」

「勿論です。車両と一緒に車道を走っている以上、車道のルールに従うのが筋です。」

「意識していれば結構。車両には十分気をつけて下さい。」

自転車事故が増えればそれだけ世の中の目が必要以上に厳しくなる。もちろん歩道を自転車が進んではいけないというルールはないが、要は意識の問題。

閑話休題

出社後、ついに自分にも下痢ピーが襲ってきた。チビ達から移されたか。正露丸を飲んでしのぐ。ひどい下痢ではないが、緩い感覚がずっと下腹部につきまとう。家庭内で悪い菌が循環している。
よって帰りはやや負荷を抑えて。ただ距離は多少は乗りたかったので府中街道向ヶ丘遊園まで行って生田緑地の坂から南平台に抜けて尻手黒川を南に下って帰還。

乗らないよりずっとマシだ。脚を回しているだけで気分が良い。ただ乗ってないせいで随分と筋力が落ちた気がする。