trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

出張から帰国 尾根幹

金曜日の夜に帰国。シンガポールからのフライトがかなり揺れて、気分が悪くなった。

機内で東野圭吾原作の「麒麟の翼」という映画を観た。東野圭吾は好きな作家で、殆どの小説は読んでいるが、これだけは読んでいなかった。映画は思っていた以上に出来が良く、中々引き込まれた。親子を題材とする映画には最近弱く、涙腺も緩くなってしまっている。

muRataさんに連絡し、日曜日が雨予報なので土曜日に一緒に走る事に。

NICO練と同様に矢野口に7時に集合としたけど、誰もいないので2人でスタート。

muRataさんに牽引して貰う。一週間全く身体を動かしていないので身体が固まっているというか、横隔膜が開かないというか。

連光寺の坂をmuRataさんがぐいぐい牽いていく。自分は付いていくだけに専念。最後の短い登りで2馬身ほど離されて頂上クリア。後で聞いたら7分33秒だったというから、自分は7分40秒前後。多少は走れるようになってきているのか。

そこからドン付きまでアップダウンをひたすら付いていく。心臓が苦しくなり、呼吸が辛いというか、ちょっと意識が遠い感じがする。やはり尾根幹は荒治療には最適だ。

セブンで休憩もせずに折り返し、鶴川街道で帰還。尻手黒川で馬絹まで進む途中、muRataさんがぐいっと踏み出す。ついうっかりして数馬身離されてしまい、付くことが難しくなる。でもそんな土曜日の早朝はそれはそれで楽しい。

9時前に帰宅。

長女の宿題を久しぶりに見る。三角形やら菱形やら台形やらの面積の公式を教えようとするが、どうしてそうなるのか根本を教える必要がある。子供はまず最初に何を教わるかが重要だからだ。公式を先に覚えてしまうと応用が効かなくなる。

午後はお友達に誘われてテニス。なんと20年振りか。最初はまったくラケットの芯を喰わず、情けないお父さんだったが、しばらくすると当たりだし、最後はまともに試合が出来た。いつもと違う筋肉を3時間も酷使して終了。

夜はテニスを一緒にした家族と徒歩で行けるファミレスで飲み倒す。久しぶりに楽しい宴席だった。

明日は雨予報。ローラ−かな。。