trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

裏ヤビツ トラブル多発


6時15分にいつものローソンに集合。O君、D君と3人で厚木の荻野運動公園まで自走。Y君は残念ながら不参加。集合場所までの道に迷ったという。最も参加してもらいたかったG先輩はご出張で残念ながら不参加。

先輩のデローザOさんは集合場所の目の前のマンションにお住みだが、"大人"なので車で荻野運動公園に集合。もう一人先輩のSさんはご自宅がやや遠いので同じく車で。

トラブル1

気持ちよく246を南下中、厚木の手前でO君の後輪が突然パンク。クギが思いっきり貫通していた。8時集合だったので多少余裕あり、落ち着いてチューブ交換。それにしてもO君のタイヤ、完全に寿命を迎えているよ。。サイドウォールもひび割れだらけ。

412号に入る手前で補給し、8時10分頃荻野運動公園に到着。パンク対応で先輩方を少し待たせてしまった。SさんとOさんは既に準備万端。今日の走行コースを確認。札掛橋までは車列を組んで走り、ヤビツ山頂まではしっかり(かつ自分のペースで)走ることにした。

今日はやや風があったものの、絶好のサイクリング日和。マイナスイオンを全身に浴びて、日々のストレスを発散する。今日のメンバーは入社2年目から部長代理職まで、約18年の年齢差があったが、そういった序列を忘れて皆ひたすらロードバイクを楽しむ。

最初の難関、清川村役場の先から宮ヶ瀬湖に上る坂をクリア。ここは1.5kmで斜度が約8%ある。途中1kmに限ってみれば9%。2年前にNに引きずられて登ったときは辛いなあと思ったが、今回はあそこまで辛いとは感じなかった。多少は進歩しているのだろうか。

札掛橋から山頂までのちょうど6km区間は平均斜度約5.5%。途中斜度にばらつきがあるが、きまぐれ喫茶の先の10%急斜面をうまくクリアすれば特に問題のあるヒルクライムではない。これまでずっと先頭を走ってきたので、この区間は若者D君に先行してもらう。すぐ後ろにSさんが付く。Sさんは最年長ながら(失礼!)普段からスイミングで鍛えているので心臓も強い。O君とOさんコンビは橋をまたいだ瞬間から追ってくる気配無し。斜度がきつくなりカーブのRがきつくなるあたりでD君の前を行き、少しペースを上げる。D君も野球で鍛えた馬力のある脚力を見せて喰いついてくるが途中で見えなくなる。きまぐれ喫茶の先の急斜面はかなり斜度がある。ここを一番軽いギア(39-25T)でなんとかしのごうとするが、手前でかなり踏んできたので結構つらい。でもこの先は急に斜度が緩み、ほどなくして山頂ゴール。2番手はSさんとD君が同時ゴール。次にO君、最後にOさんの順。荻野運動公園からヤビツ山頂まで約33km。

山頂はかなり混んでいた。ここが標高761m?と思うくらい。僕もなんだかんだで3週連続で来ている。

↓全員で。D君のVサインが初々しい。


復路は全く同じ道を帰る。水汲み場で水分をボトルに補給して一気に下る。途中結構バイクと車が上ってくるので声を掛け合い注意しながら下山。宮ヶ瀬湖を過ぎ、荻野運動公園まであと3kmほどの地点で第2のトラブル。

トラブル2

D君のタイヤがパンク。僕は先行してしまっていたため、後続が見えないなあと思ったらパンクしていたらしい。D君によると、タイヤ表面には刺さった後がないが、中のチューブが完全に裂けていたらしい。長いこと交換していなかったらしいので、寿命だったのかもしれない。それを考えるとチューブも最低1年に1度は交換したい(僕はタイヤ交換の時に自動的に新品に交換している。安心料込み)。

正午前に荻野運動公園に到着。ここで第3のトラブル発生。

トラブル3

Oさんが車のキーをどこかで落としたらしい。バックポケットに入れていたらしいが、何かを取った時に落としてしまったのかもしれない。車をここに置いて帰るわけにもいかず、散々皆で考えたあげく、学生時代にサイクルQ便でバイトしていたD君がバイク便で予備キーをここに届けてもらうアイデアを提案。お金は掛かるが、ちゃんと届けてもらうことになった。

結局色々とトラブルあり、荻野運動公園を出たのは12:20頃。往路と同じくO君、D君と3人で246を北上。お腹が空いたので途中コンビニで補給。あとは順調に帰るだけだと思っていたが、更にトラブル発生。

トラブル4

246の海老名陸橋手前でO君のリアタイヤが再びバースト。特に何も刺さった形跡がないので、恐らくリム打ちだろう。サイドウォール一面にぱっくりとひびが入っていて、腰が全くない。これではチューブもイチコロだろう。これではチューブを交換しても再発の恐れがあるだろうということで、O君ここでリタイア。最寄の駅も分からず、電話でタクシーを呼ぶ。246の路肩で事故に遭うより良いだろう。

結局最後D君と2人で残りの旅程をこなし、江田でD君と別れる。D君はよく付いてきてくれた。新石川で水分が切れたので久々にコーラ。これが格別にうまい。14時に自宅に到着。本日の練習、走行距離134km、走行時間5時間29分。

今日は皆集まって初めて裏ヤビツを走ったが、同じ趣味をもつもの同士、年齢関係なく楽しめたのが何よりの収穫だ。自分自身もしっかりと上る練習が出来た。トラブルが多かったが、これもまた余興として後々反省会の肴になるだろう。それにしてもタイヤとチューブは早め早めに交換すべきだと思った。

自宅に到着後、すぐにシャワーを浴び、家族と港北NTに買い物へ。宮古島トライアスロンに参加しているN・M両兄の途中経過を携帯でチェック。詳細は後日。おむつやらなにやら色々と買い込み、うどんを食べて帰宅。うーん、だんだん疲労が襲ってきた。。