trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

右臀部の痛みはやはり単なる炎症?

昨日の大井埠頭練習は案外辛かった。右臀部の痛みだけでない。身体全体が辛い。けど2時間半強、一定の負荷をずっと掛けられるのは良いこと。またしばらく続けたい。

今日は練習したい虫がムズムズしていたけど、右臀部の痛みはかなりひどい状態で、ベッドから起き上がるのに難儀したほど。右脚を外に開く動きは大丈夫なんだけど、内側に絞ろうとする動きが加わったときに激痛が走る。よって一日休養に充てた。まあよい。冬は長い(ようで実は短いんだけど)。

来季構想

またもや「来季構想」という名の煩悩との闘い。このお題目で一緒にお酒飲んでくれる人募集。

昨日大井埠頭でS木兄弟の所有するTIME&カンパ&レーシングライトという美しい組み合わせに衝撃波を全身まともに浴びてしまった。やはり美しいモノは美しい。カンパにしてみたいなあ、などという独り言をノブちゃんも克兄も拾ってくれる。うーん。けどあまりにシマノ資産が積み上がってしまった状態での宗教替えには色々と考えてしまう。シューズはここ数年ずっとシマノだし、ペダルもずっとシマノなのでこの辺の組み合わせも考えてしまう。カンパにシマノのシューズ&ペダルって人見たことない。あれ、AOBにいたっけ?Y岡さんは??

となるとDi2。ブラケットの軽さ&形状の美しさはかなりの利点。重量面では素の79よりも増えてしまうが、ブラケットが軽くなるのは良いこと。あとは握りが良くなる。これもメリット。ただ、今の79でどんな不満があるんだと自問すると中々答えが出てこない。引きが78に比べて重いが、ではそれが致命的なデメリットかというとそこまで酷くないし、高々年間数レースしか出られない今の家庭環境の中でどこまでDi2の電動シフトのメリットを享受できるかというと非常に限られる。m-kipさんは「普段の練習の方が本番よりきついし、普段使いでメリットありますよ」と言うし、Y岡さんもDi2になってからストレスフリーになったとのこと。沖縄の210km、途方もない長距離を走るときに、アップダウンの波状攻撃の中でDi2のメリットは計り知れないだろう。だけど実際に自分はどうだったのか?レースに絡んでもいないのに必要なのか?うーん。正直答えは×です。最後は大人として所有する喜びを優先させるか。SHIMANOの技術を駆使することに喜びを見いだすのか。この辺の心の整理が必要。高価だし、よく考えないと。

あとはホイール。ヒルクライムにも引き続きチャレンジしていきたいと思ってるけど、いままでのようにZIPP404の前後で出るのかよいのか、それともローリムの軽量ホイールを使いたいのか。これについてもまだ自分の答えが出ていない。ZIPP404は前後で1,250gと十二分に軽量だけど、ヒルクライムだけ考えるとローリムの方が精神的に走りやすいと自分ではいつも思っている。なんだろ、ディープリムだとじわっと踏み続けるイメージがなかなか沸きにくい。平地をシューッと走るイメージはバリバリあるんだけど。

でもじゃあHC用にローリムのカーボンホイールを買うかっていうとそれも正直難しい。費用対効果を考えるとPerformance/cost ratioが非常に悪いように思う。普段も履けて、エンデューロのようなレースや、沖縄でも走れて、でかつHCにも使えるような超万能ホイールでないと買う価値がない(というか少なくとも今の僕の置かれた環境では)。

じゃあやっぱりあれですか?ということになってしまう。レーシングライトかハイペロン。けどSHIMANOは相変わらず50g近く差別されるのでそこは困る。他になにがあるか?ちょっと思ったのがSHIMANOのWH7850-C24のチューブラー。7900 C24のチューブラーは結局市販されないようだから、7850 C24のチューブラーが今のところSHIMANOの最軽量ローリムカーボン。お値段もかなり安くなっている。DURAハブなので、手を加えれば無敵の回転を誇るらしい。うーん。。。こんな話でこんなに書いてしまった。。。早く寝よう。