trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ヤビツ

会社の新人野球部D君と2人でヤビツに行く予定にしていたが、彼が昨夜の部内歓迎会でこてんぱんに飲まされ、あえなくダウン。昨夜23時頃電話をくれ、明朝は必ず行きますと言っていたが、この時点でかなり呂律が回っていなかったので先を見越して彼に明日はアルコールを飛ばすように軽く近所を流すように言う。こういう時に無理して走っても事故のモトなのでまた今度一緒に走りにいくことにし、一人で朝6時にヤビツに向けて出発。

鷺沼2丁目の交差点から246に入り、淡々と名古木を目指す。クルクルと軽いギアを回して極力脚を温存。途中トイレと補給でコンビニ休憩。善波のアプローチも小さいギアで無理をせず、8時前に名古木に到着。時間的に早いと思っていたが、既に何人かのローディーとすれ違う。

37分14秒

名古木からampmまでは無理せずちょっとゆっくりしたペースで呼吸を整える。ampmからは少し真剣に漕ぎ出す。するとすぐに後方から一人パスされる。大柄の方だが良いペースだったので後ろに付かせてもらう。蓑毛バス停を通過するまでに既に心拍は175。恐らく一番傾斜がきついと思われるこの近辺で既に39-25Tを使い切る。先行される方のペースが徐々に落ちてきたので、抜き返そうかと思ったが、後半自信が無かったのでしばらく追走する。一旦傾斜が緩くなり、ギア39-21もしくは23で回転重視で行くが、残り3-4kmのところで少し傾斜がきつくなったところで先行氏をパスする。パスする際に丁重にお礼を言うと、「いえいえとんでもないです」とこれまた丁寧なレスポンス。今後は僕が先行し、ダンシングを織り交ぜながらしのいでいくと、彼は徐々に落ちていった。残りの緩斜面はギアを上げていきたいがもうアップアップの状態。結局そのままの惰性で何の頑張りも出来ずに頂上到達。ampmから37分14秒。名古木交差点から42分25秒。前半で心拍がmaxに行ってしまい、終盤の粘りに繋がらなかった。大きい心臓が欲しい。あとは体重が軽くなければいけないと思う。今日2人の方に途中パスされたが、皆さんとても細い。余計な肉など全くない体型だ。

11時までに帰宅すると家内に言ってあったので休憩せずにウィンドブレーカーベストを来て下山。復路の246はピッチを上げてTT走。先週の湘南練習を思い出す。途中渋滞もあり、決して快適ではないし、134号に比べれば全然ダメだが、それでも信号区間が長く、アップダウンは確実に134号よりもあるので良い練習になる。ただし南町田から新石川までは一部路肩が異常に狭い箇所があり、注意が必要。

途中フロントホイールからチキチキ音がするので気になる。信号にかかったところでMavicのクイックを締め直すと音は止んだ。

新石川交差点で空腹に我慢できずにコンビニ突入。チョコパンを食べて帰途に。予定通り11時に帰宅。本日の練習はちょうど110km、5時間。

帰宅すると家内は上2人を連れて実家の両親と花見に出掛けるところだった。一番チビを置いて。結局絶好の花見日和に我が家の男組は自宅待機を命ぜられるはめに。まあ、都合よくチビ助もよく寝ているところだったのでR3の整備。

チェーンが汚れていたので取り外してクリーニング。やはり7900チェーンは便利だ。簡単に取り外しができてクリーニングが容易だ。取り外したチェーンは使い古しのペットボトルに入れ、パーツクリーナーを吹き掛けてシャカシャカする。すると簡単にきれいになる。


夜は家内の従兄弟Yちゃん家族と横浜のキムカツ(かつて三裕と呼ばれていたお店)で食事(Yちゃん突然お誘いしてごめん)。楽しく食事して帰宅。あれ、これでとんかつ4週連続だ。体重を落とそうと思っているのに、身体が肉を欲している感じがする。

今日はヤビツを集中して走って追い込むことが出来たので、先週の湘南練習に続き内容の濃い練習を二週続けて出来ている。このペースを維持したい。