trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

大井埠頭 久々の実走 調整走

キングと6時半に待ち合わせ。
予感的中、ロビーを出たら、あたり一面銀世界。スケートリンク。ロビー前はスロープになってるのでバイクを押していき、広い道から恐る恐る走り出す。

初スーパーレコード筆卸しなのに、大井埠頭に到着するまではアイスリンクの中を走るようで、感動も何も無し。とにかくコケないように注意しながら走った。

多摩サイにて。あたりは完全凍結状態。


大井埠頭に到着するとマコッチご夫妻がいらしたのでご挨拶。

10:30に再集合だけ約束してキングとは別メニューで出発。muRataさんは早速卸し立てのSpeedplayに履き替えてきていた。muRataさんにはいつも新しい機材をこれでもかと見せつけられる。しかも琴線に触れる部分が案外近く、そそられる誘い文句もストライクばかり。さっそくSpeedplayに気もそぞろ。クリートを見せて貰ったり、ペダルをクルクルさせてもらったり。

自分はゆっくりと流しながら、右脚の負担を考えながら、かつ単なるサイクリングよりは多少はピッチを上げて、10:30に向けて少しずつ上げていく練習。

初のカンパ。自分勝手に組んだので心配だったけど、リアも、フロントも問題無く動いてくれるので一安心。部屋でスタンドに乗せただけの状態で変速させるより、チェーンに負荷を掛けて変速させたほうが気持ち良い。この辺はよく考えられてる感じ。リアメカはまだローへのシフトダウンに固さがあるが、トップへのシフトアップはクリック感が気持ち良い。フロントメカも、端のギアを使う場合はトリム操作が必要だが、アウター、インナーともに多少の力を込めれば問題無くシフトする。ただ、79のフロントには正直敵わない。インナーからアウターへ一気にシュパっと切り替わる感覚は別世界の物。そういう意味ではカンパの方がやや古めかしく機械的だ。まだ初日だし、何も分かっていないけど、馴染みが出てくれば恐らくもっと良く感じるのだろう。しかも調整をばっちり行えばもっと良くなるのではないかと予感させてくれる。昔アルファロメオ75のトランスアクスルのダイナミックバランスが取れず、加速や変速の時の微かな不調振動に悩んでいたとき、完璧に直してくれるショップに出会い、それこそ胸のすくような、加速・変速を味わったときのことを思い出した。DURAは一度合わせてしまうとズボラ運転でも何とはなしにやりすごしてくれる優秀な部分があって、それはそれで素晴らしいことだけど、きっとこのスーパーレコードには繊細なピンポイントストライクがあるに違いない。これから楽しみだ。

閑話休題。そんな感じで流して走っていると、tinoueさんと合流。

「スーパーレコード乗らせて!」
「あ、いいですけど、ペダルが。。。」
「あれ、Speedplayじゃなかったっけ??」
「す、すいません、SHIMANOなんです。」
「あ、それじゃ無理だね〜」

muRataさんに見せつけられた後だっただけに、なんだか複雑な心境。。

帰りはmuRataさんに故障車を牽引してもらうかのように風よけになってもらう。まだまだ右脚に全開負荷を掛けられる状態ではないなあ。。もうしばらく様子を見ないとちと怖い。

カンパ筆卸し。チェーンに塗られていた初期ロット用グリスがたっぷりと泥を吸い上げてしまった。

午後は初めてチビ助だけ連れて外出

珍しく、長女と次女を家内の実家に預かって貰い、チビ助だけ連れて家内と3人で外出。普段一番下で下僕のように扱われ、好きなように出来ないチビ助をたまには一人にして甘えさせてやろうという考えもまあ、悪くはない。実際、初めて一人で両親を独り占めできて相当ご満悦な様子。