大垂水往復

昨夜長男（2ヶ月）を横に置き、寝に入ろうと思った時に火がついたように泣き始めてなかなか寝つかないので、もうこれは明朝早起きは無理かなと思ったが、根気強くおしゃぶりを上げていたらいつの間にか長男も自分も寝ていた。

朝、長男が隣でぐずり出したのが5時過ぎ、5時半頃に起きようと思っていたのでそのまま起きた。リビングで寝ている家内と次女を起こさないようにミルクを作り、飲ませている間に着替えを完了、ゲップを出させて再度寝かしつけてから静かに出発した。ちょうど6時半。

昨日の暑さがあったので、同じようにアームウォーマーとウィンドブレーカーベストで出掛けたが、失敗したと思った。寒かった。しかも昨日のインターバル練習の疲れが残っていて、正直テンションが上がらなかった。しかし折角の週末で少なくとも数時間は走れるので、我慢して行こうと決意。

そんなわけで今日は強度を抑え、軽めのギアで一定の負荷で走ることにした。
川崎街道の矢野口から多摩サイに入り、甲州街道経由で大垂水を目指した。アップダウンなく淡々と走れるので丁度良い。水曜日の復路の逆だ。

くるくる回しているうちに暖かくなるかなと思ったらなかなか暖まらない。特に腕が寒い。アームウォーマーだけではさすがに無茶だったか。しかも疲れのせいか心拍も全然上がってこない。

甲州街道に入る頃、少し日が差してきた。日曜の早朝は交通量が少なく快適だ。八王子付近で徐々に暖まってきた。
JR高尾駅近くのコンビニで補給食を取り、再び出発。

大垂水に差し掛かる時、温度計は6度だった。そりゃ寒いわけだ。ちなみに水曜日は2度だったが。脚がなかなか回らない。疲れてるんだろう。早々インナーに落とし、ところどころダンシングしてなんとか頂上へ。本当は下まで降りて折り返したかったが、今日はあまり調子がよくないので頂点でUターン。復路は同じように甲州街道から多摩サイへ。多摩サイは矢野口で降りて川崎街道に入った。246まで降りることが多いが、最近二子玉川付近で工事をしていて通りにくいのでパスした。多摩サイももう少し道幅を広くして上流から下流まで一気に走れるように整備してもらいたいものだ。散歩している方や犬の散歩の方が多いので事故にはくれぐれも気をつけているが、それでも10km近く信号なしで走れる場所は貴重だ。

10時丁度に帰宅。なんと家族全員寝ていた。毎回こうだといいのだが。長女は熱が下がったものの、体調万全でないから朝もずっと寝ていたようだ。走行距離88km。

最近右のSTI付近からペキッペキッと異音がする。シッティングしてブラケットを持っているときは音がしないが、ダンシングや、下ハンを持つと音が鳴り出す。STIからなのか、それとも違う箇所からなのか。走行に影響はないが、あまり気持ちよいものではない。