trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

表ヤビツ 110km

金曜日のfield meeting、実はほぼ一年ぶり。慣れない筋肉を使ったので色々なところが痛い。特に腰。ひねる動きに悲鳴を上げたらしい。かなり痛む。あと意外だったのはふくらはぎ。インパクトからフォロースルーの時に蹴るからかな。特に右のふくらはぎが痛む。

一泊とは言え、出張はやはり疲れる。更に夜中、隣の次女ではなく、リビングで寝ているチビ助が突然大声で泣き出し、目が覚めてしまった。次女にしてもチビ助にしても、本当によく夜泣きする。長女はほとんど夜泣きしかなった。どうしてこんなにも差が出るのかな?3人育てていても、どれをとっても子供によって違いがあり、断定的に「こういうもんですよ」ということが当てはまらない。ペットや植物とは違うのは当然のこと、だからこそ子供を育てるのは大変だが興味深い。

前置きが長くなったのは単に「寝坊しました」ということを言いたかったため。
5時に一度起きたが身体が起きることを完全に拒絶し、二度寝。準備して自宅を出発できたのは7時になってしまった。

ヤビツ往復 110km

大垂水表裏のリピートをやろうと思ったけど、246を下って名古木へ。久しぶりの表ヤビツ。ここのところ表から登っていなかったのでヒルクライムシーズン前に一度くらいは登っておかないと(あれ、冬にNと一緒に登ったなあ)。
腰に張りがあり、左太股の内側から嫌な痛みが走る。身体をほぐしながらのんびりと走っていると、厚木手前で強豪竹芝サイクルレーシングさんのお三方にパスされる。ありがたいチャンスと思い、無礼にならないように5馬身ほど離れて追走する。が、残念ながらどうしてもトイレストップしたくなってしまい、愛甲石田の駅でトイレ拝借。
善波トンネルを下り、比較的すぐのところに、右斜めに入り込む狭い道がある。方向的には藤棚を向いているので、どうせ一人だし、車が来ないことを確認して入ってみた。すると犬と散歩する初老の方がいらしたので聞いてみると丁寧に教えてくれた。言われた通り進むと名古木から登ってくる途中に合流。もう少し右の方向に行けば藤棚交差点近くまでショートカットできるかも(って名古木からちゃんと登れよ)。
家からまともな補給食を持たずに来たのでここで一旦補給。あまり時間を置かずに山頂に向けてスタート。なんだか疲れていたし、腰も痛いし、一人だとまったりしてしまうし、中途半端なペースのまま蓑毛の檄坂区間に突入。直線で斜度が一段上がるところでギアを34-23に落とす。なんだか辛い。バス停まで来てもう疲労感はmax。でもここで帰るわけいかないので淡々と進む。いつもだとこのあたりで心拍もmaxなんだけど、今日はなぜかバス停付近でHR165程度しか上がらず。
菜の花台駐車場を24分20秒ほどで通過。なんだか目的がはっきりしない登坂になってしまったので、ここから少し頑張ってみることに。いつもなら駐車場からの数キロが辛く、タレてしまいがちなんだけど、今日はスローな入り方だったせいか、タレることはなく、ギアも自分なりに掛けることが出来た。ヤビツの看板横通過でLAPボタンを押したつもりが押しておらず、チャリを自販機前に置いて再び見たら36分10秒だったので、もしかしたら初の35分台?だけどLAPボタンをしっかり押してないので未公認記録ということで。

コーラを流し込み、持ってきたベストを着て下山。山頂付近は汗が冷めると寒い。下りもしばらくは全身が震え上がるほど寒かった。
246に入り復路区間。しばらく進むと「Inner-Low」のジャージを着た方お一人とペースが一緒になる。自然と会話になり、お互い家が近いようなので一緒に戻ることに。長めにお互い先頭を牽き合う。一人より断然二人の方がペースが上がるし、精神的にも楽。良いペースを刻むことが出来た。Inner-Lowのお方は聞くと体重56kg。長身で脚もよく絞れていて、クライマーといった雰囲気。僕よりも10kgも軽い!うらやましい。。いずれにしてもお付き合い頂きありがとうございました。

ジロ第5ステージ 新城選手の激走

出張中に新城選手が大変なことをやらかしたようだ。ライブでは見れなかったが、帰宅後早速Youtubeで観た。現地のイタリア語版も観た。ラスト1.5kmでスパートを掛けた決断は素晴らしい。あのままだったら集団に確実に吸収されていただろう。新城は真の勝者に相応しい。格好良すぎて鳥肌が立ってしまった。このあとしばらくはグルペットで休んで、またどこかのステージでがつんと見せて欲しい。