trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

AOB246練 宮が瀬周回練習 167km

雨の予報に反して快晴。集まったのは8人。今日はMS97ならぬ広島カープジャージで登場のid:bean_cyclehorse隊長、なるしまジャージのid:m-kipさん、KMCからid:max-kozさん、デビルマンE口さん、S木克兄さん、EPS兄貴のヘビー級キングmuRataさん、初登場のPaulさん、そして僕。

先日新橋で呑んだときに提案していたとおり、今日は宮が瀬湖周辺の24km周回コースを回る練習。尾根幹のような短いアップダウンでなく、ちと長めの登りを入れたコース。

246を下り、県道60号から土山峠を登るAOB246定番ルート。土山峠は終盤いつものように先頭から脱落。今年の冬は大きく飛躍しないとこの嫌いな登りを克服できないだろうなあ。。宮が瀬湖に到着してから周回開始。

一周24kmある周回コースを3周回る。最初の1周はルートを覚えて貰い、2周目も集団で走り、最後の3周目は解放というルール。コースはコースはやや長めの登りが数本入っていてほとんど平地がない。典型的な脚に来るコース。

登り区間を整理すると;

  • 1.1km 8.0%(下りきって最初の登り)
  • 1.4km 3.7%(串川橋から関まで)
  • 0.9km 5.5%(関から青山まで)
  • 1.1km 6.5%(牧馬手前から山頂まで)
  • 0.4km 7.0%(最後のT字まで)

周回でパックになったのはキングmuRataさん、KMCコンビのmaxさんとE口さん、そして登りが得意なPaulさんと僕の5人。最初の2周回でかなり脚に来てしまい、地力の無さを実感。3周回目に入って解放となった瞬間、登りでキングが掛ける。僕はここでどうしても付いていきたくて「ウォー」とか掛け声だけは立派に出るんだけど、脚が付いていかない。悔しいですが今の実力。この冬は徹底的に鍛えることを心に誓う。

キングをすかさずmaxさんがチェック。E口さんも付いていくかと思いきや徐々に距離が空き、Paulさんと僕と3人で一緒になって2人の後を追う。

橋を渡り、左折して下りセクションに入ってしばらくしたところでデビルマンともあろう方がボトルの水を切らして後がないという。練習なので無理せずが原則なので途中コンビニ離脱。一方のPaulさんも水を切らしてしまい、ペースが落ちる。まさか一人で2人を追うことなどできず、淡々とではあるがペースをあまり落とさずに前を向いて追う。が、ここまで既に100km以上ほぼノンストップで走ってきているので随分脚に来ていて、前を追うという感じでなくなってしまった。

一旦全員集合し、お昼帰り必須のお父さん集団なのですぐに折り返し、8人の隊列で246経由で戻る。復路も結構なペースで進み、大和の半地下アンダーパスでmaxさんの合図でソリア。ヤマダ電機でもE口さんの間違ったタイミングの早掛けで全員に火が付き、どーんと前を行くキングmuRataさんを追って出し切り。

今日はかなり脚に来ました。それなりにきつい周回でしたが、皆さんM気たっぷりなので楽しんでくれた模様。皆さん、ありがとうございました。また揉んで下さい。

↓TIME2台, LOOK2台、EPS2台、ピナレロ、SCOTTの計8台。



今日の練習メニューについて

周回数、ルールを決めて周回コースを走ることで苦手な登りを沢山走ることができたし、メンバー皆それぞれに味を出せたと思うので良かったと思う。これを一人で走れと言われても絶対に気持ちが続かない。そういう意味では雛鶴トンネルゴールもひとつの練習メニューでもあるけど、こんな風にたまには工夫するのも良い。改良できるとすればもう少し距離を短くして周回数を増やせればよいか。24kmをレースペースというのは集団が大きければ色々と工夫とかできるけど、今日みたいに一人になっちゃったときに何もできない。1周10kmくらいで組めたら面白そう。次回提案してみよう。

シャマル & チューブレス(RBCC)

エアは7barで前後。乗り始めは正直違いがよく分からなかった。寧ろ登りでは重さを感じたくらい。ところが100kmを過ぎてから明らかな違いに気付いた。やはりエアがいつもより0.5bar程低いせいもあり、路面のいなし方が非常にマイルド。不整地を越えるとき、EPSのビルシュタインばりの高級サスペンションのような滑らかさに加え、チューブレスの良さを感じた。それから、下りが非常に良い。RBCCは恐ろしい程にグリップする。しかもまっすぐビュイーンと進む。減速感がこれまでのクリンチャーに比べて低いので、脚を休めることが出来る。カンパのハブの良さもあるのだろう(因みに克兄さんに教えて貰ったけど、CULTというのはカーボンリムホイールにのみ適用されている名称の模様。シャマルはUSB=セラミックベアリングらしい)。muRataさんがRacing Zeroを履いていて、ベアリングには色々と詳しいので、一度しっかりと教えて貰おう。しかしEPSとシャマルなんて、アラシロ君がツールのどこかのステージでまんま走ってなかったっけ?

UCI世界選手権

アラシロ選手9位入賞!!ライブでしっかり観ました。やはり世界選手権は最後の最後まで分からない。先行する選手で決め掛かったのに、後ろから棒状でずばっと後続グループが右から抜いていく絵は面白かった。フミも最後まで残っていたけど、やはりアラシロ。もう完全に世界のアラシロですね。「ああ、きたー!」っと大きな声を上げてしまいました。感動の一言。マラソンの得意な国民。世界でトップに出る日も近いかも。