trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

ジムトレ 組み立て(前ブレーキ)

今日も昨日と同様、残業後に自宅駅前にあるジムで筋トレ。

  • ランジ(10kgダンベル)
  • レッグカール(両脚)
  • 臀筋群(両方)

上半身をメインにやろうと思ったら、上半身ばかり鍛えるおじさん・お兄さん達にマシンが占拠されていていたので、脚の裏側ばっかり徹底して鍛えることにした。
10kgダンベル両手に持ってランジを両脚30回ずつ。前に踏み出さず、腰を真下に下ろすだけで引き上げる時にハムストに効くように集中して。その後すぐにレッグカール。このセットを5セット。もうハムストパンパン。短時間でイケます。

だめ押しに昨日一番きつかった臀筋群を鍛える特殊なマシンで更にハムストから臀部を鍛える。右側は負荷を落として左メインで。僅か10REPでも悲鳴を上げられます。

これだけでフラフラ。自宅までの僅か徒歩5分が死にそうにきつかった。

組み立ての続き

ジムでの筋トレで一気に睡魔が襲ってきたが、気合いで前ブレーキだけ。
ケーブルセットの箱を空けると、特にブレーキ用・シフト用に小分けされてなく全て一つの袋に入ってた。これSHIMANOとの違い。太さですぐに分かるから全く問題無いけど。ブレーキ用アウターの長さを左前で合うように慎重にカット。ヤスリでカット面を滑らかにして、塞がった穴を細いアーレンキーでぐりぐり広げる。ブレーキ用ワイヤーには特に何も塗らなくてよいみたいだけど、なんとなく、DURAのシフト用グリース(白いやつ)を指でぐりぐり塗りつけてから組み付けた。シフトワイヤーにはなるしまお勧めのGTオイルを使う予定。

ワイヤーを固定する部分は秀逸。さすがカンパ。DURAの場合、ワイヤーを固定しようとボルトをアーレンキーでぐいっと締めるとワイヤーを挟む金具が毎回必ずずれてしまい、ワイヤーを面でしっかりと締め付けることがうまくできない。これには結構イライラする。ところがカンパの場合は、ボルトを緩めてワイヤーを通すと溝があるので、しっかりと溝にワイヤーを這わせてからボルトを締めると一切隙間無くがっちりと面で締め付けてくれるのでワイヤーがほつれたりする心配はゼロ。これは素晴らしい。

が、ワイヤーのエンドキャップがセットの中に入ってない!??仕方ないのでシマノの物を流用。2カ所しっかりカシめて終了。ついでにシューの角度もシャマルに合わせて調整。タイラップをシューの後方とリムの間に咬ませて舟を固定するとほどよくネガキャンが付くので楽ちん。カンパの舟はナットとボルトがしっとりと締め付けてくれるせいか、微調整が非常にしやすい。こういう細部のこだわりには結構打たれるタイプ。感心。


↓最初何も考えずに組んだらカンパの文字が逆さまになったので慌てて上下逆に組み直した。