trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

GW休暇から帰京 勝手にツールド伊豆妄想 ローラー60分

実家に世話になり、伊豆に2泊3日。
ネットで色々と調べてみると、GW期間中だけはさすがにどこも値をつり上げていて、とても宿泊する気にならない。一人当たり幾ら、という宿泊代設定もいいかげんやめて欲しい。家族が多いとこういう出費がモロに響く。部屋売りしてるんだから。食事代はグロスを払えば良いだろう。とぶつぶつ言いながら結局融通の利く実家に宿泊。近所の温泉旅館に行けば露天風呂に入れるし。徒歩圏内に温泉旅館があるので非常に便利。しかも大人一人500円で入れてくれる。

初日は天気が良くなかったので伊東市内をぶらぶら。何十年も変わらない風景。城ヶ崎にいって吊り橋を渡ったり、灯台に登ったり。

2日目は好天、稲取の「アニマルキングダム」へ。ここは「伊豆バイオパーク」として長年知られてきたので、「アニマルキングダム」と言われてもディズニーみたいでなじめない。

実家から40分ほど車で走る。到着してみると既に長蛇の列。チケットカウンターが3つしかなく、完全にボトルネックとなっていた。これを見て諦めて入園せずに帰った人もいる。多少頭を使って、臨時カウンターを設ければ良いのにと思いながら約1時間列に並ぶ。

入ってみると最初は草食系のやさしい動物に始まり、チーター、ライオン、虎という風に徐々に肉食系が出迎える。ホワイトタイガーを始めて見た。正直、あまり感動は無い。寧ろ普通の虎の方が迫力があるのではと思ったくらい。


勝手にツールド伊豆

稲取から伊東の実家に戻るのに、135号上りは既に渋滞が始まっていたので、一旦南下、河津から七滝ループ橋を走り、天城から修善寺の渋滞を裏ルートで回避してここはジモティの実力を発揮、かみさんに少し褒められた。

車で走りながら、やっぱり地元伊豆はいいコースが作れるなあと実感。そこで勝手に207kmの「勝手にツールド伊豆」コースを妄想してみました。観光で成り立っている伊豆で国道を規制することなど無理なことは100%ですが、やはり妄想好きとしては。

宿泊施設、交通の便などを考え、スタート・ゴールはやはり地元伊東。沖縄のコースプロファイルを参考に、いきなり山に入らず、まずは平地から。伊豆が舞台と言うことでやはり後半は本格的な山岳コースに。

まず下田に向けて南下。西伊豆を目一杯使いたいところだけど、その場合は下田を拠点にした方が良いので、それは第二ステージということで。

いきなり国道をいかず、川奈ホテル前を。絵的に美しいので。伊豆大島をバックにいい絵が取れる。

アップダウンの続く海岸線を下田まで。田牛(とうじと読む)海岸から石廊崎に抜け、西伊豆の松崎まで。ここまで106km。アップダウンが結構激しいけど、大きな上りは無し。

ここからそのまま西伊豆を北上すると、単なる「伊豆一周レース」になるので、ここから内陸へ。婆娑羅山(5km5%)を上り、414号に向けて再び3-4km上り。ここから最大の上り、天城越え。10km6%。ほぼヤビツと同じ。天城湯ヶ島町まで下った後、右折して萬城の滝へ向けて4.5km6.5%。ここから20kmの緩やかなダウンヒル。ここは速度出るだろうなあ。平均2.5%の下り勾配。そしてラストは大仁から亀石峠を裏から登る。10km4%。途中で一旦平地もあるので、勾配的には4%以上。最後は一気に宇佐美まで下って伊東までの平地スプリントゴール。ちょっとゴール前の平地が短いかな。。でもゴール前は伊東駅から徒歩3分だし、観客も呼べて伊東市観光協会も嬉しいはず。獲得高度は4,000M!考えただけでゲロっとなります。このコースレイアウト、もし本当に走るのだとしたら、結構松崎までのアップダウンで死亡してシューリョーというオチかも。だれか企画してくれないかなあ。これならもしかしたら首都圏日帰りでもOK!?

1週間振りにローラー

GW中飲み食いしていたら体重が危険水域に。水曜日の夜中に帰宅して、木曜日の今朝ローラー台練習。左手首が痛むのでハンドルをしっかりと握れず、手のひらを置くだけ。1時間たっぷりとじっくり回し、汗出して終了。脚は元気で良かった。でもこれではまだまだ実走は無理だ。ローラー2部練習するしかないか。でも来週は一週間出張だ。。まあこのさいしっかり治そう。