trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

久しぶりのNICO練 しびれました。。

なんとなく、秋の気配とともに、レース前に集中して上げたいmuRataキングの思惑を察知し、NICO練への扉を自分も開いてしまった。。

昨年、muRataさんのお誘いで沖縄前に何度か通わせて貰った。その時に知り合った方の走り方、考え方、全てが血となり肉となりという感じで、非常に有益だったので、なんとなく、肉体的好奇心というよりは、知的好奇心に近い感心と興奮を高めてくれた場所でもある。

今年は春先に怪我して以来、基礎的な体力も落ち、maxまで上げることも一切無く、「ベース作り」という名の下の「逃げた」練習ばかりしてきた自分にとって、やはりNICO練は別格。心拍域も普段の練習では絶対に使わないバンドしか使わないので身体が「どうしたらいいのですか」と聞いてくる始末。

なんというか、心臓が肉の間に挟まっていて、動こうにも動けない感じ。肺も詰まっていて、酸素を大量に補給しようにもcapaが足りない感じ。レッドゾーンまで全く回していなかったエンジンに、1年振りに火を入れた感じ。

カネシロさん、muRataさんと

集合場所に行ってみるとカネシロさん。沖縄以来、久しぶりだ。Facebookで近況は勝手に伺っていたが、沖縄に向けて好調のご様子。

muRataさんが到着して、しばらく待って3名だったので出発。この3名ということは、自分は後ろに下がって迷惑を掛けないように付かせて貰うだけ。

連光寺に入り、斜度がくっと上がってから2人に付いていけず。自分では踏んで回しているつもりだが、心臓回りに巣付くホコリが邪魔。脚もパンパン。信号から最後の山頂セクションで軽く今季最高心拍(184)を記録。ここで昨年186が最高だった。やはりNICO練でしか出せない。

尾根幹セクションに入る。登りで完全に置いていかれる。短めの平地でもぐんぐん差を開けられてしまう。幸い信号のタイミングが今回悪く、赤信号に何度も止められるが、そのおかげで2人に追いつける有様。

ラストの登りと平地はなんとか付いていきたかったが、登りの途中で切れてしまう。前を行く2人。muRataさんが食らいつき、最後はカネシロさんを交わし頭を取った。意地の張り合い。お父さん達の早朝部活。最高だ。

セブンでカネシロさんから平日ローラー台練習のワット管理について聞く。自分の倍の量だ。これでは付いていけるわけない。きっと脚に飼ってるミトコンドリアの数が違うのだろう。

カネシロさんと別れ、muRataさんと家路に。自宅近くのローソンで5分反省会。

明日はロング。脚は持つのか。。。