trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

久しぶりの大垂水 - 相模湖から宮が瀬湖へ

陽が短くなったので6時15分集合。
久しぶりの二度寝とウェア選択その他準備にまごつき、5分遅刻。
集合場所を出発するときは6時半に近くなってしまった。申し訳なし。

川崎街道 - 連光寺 - 野猿街道 - 大垂水 - 相模湖 - 道志ダム - 宮が瀬湖

風が強い。強風注意報が関東全域に。しかし、WeatherNewsでは八王子方面は強風の予報が出ていない。西よりの北風が午前中吹くというのでとにかく往路は北西方向に進み、帰りに楽ちん追い風にしようという魂胆。

ところが、あまりの強風で全く進まない。自分はmuRataさんの背中に隠れてひたすら我慢。muRata機関車はそれでもぐいぐい牽引してくれる。自分が前に出たら秒殺の向かい風。後ろに隠れていてもローラーでL4をやっているような感じ。

野猿街道から八王子方向に進むと、予報通り風は弱まってきた。さすがはWeatherNews。

久しぶりの大垂水。ここはロードを始めた頃、良く一人で登りに来た峠らしい峠。下って見えてくる相模湖に少年心をくすぐられた原体験が自分の中の基本にあり、たまに来たくなる。今日もmuRataさんにわがまま言って来て貰った。

勝瀬橋から雛鶴へ行くように南下し、そのまま直進して道志ダムへ。この区間、案外登りがきつい。冬はじっくり山を登って地脚を鍛えたい。

道志みちに出てから快適に追い風で下っていくはずが、向かい風でなかなか進まず。
ヤマザキを右折、やんばる坂経由で宮が瀬湖へ。トイレ&コーラ小休止して帰路へ。
距離的な最短ルート(箕輪から上溝経由で鶴川街道)を進むが、所々現れる短い登りがじんわり脚に来る。

終盤、muRataさんが何かにヒントを得たようにぐいっとペースを上げる。踏み込むポイント。自分も今日は引き脚のあとすぐに踏みどころに向かって一気に鋭く前に小さく踏むことを意識して走った。いつも引き脚から踏んでいく時に一瞬緩慢な動きがあるように感じていたので、これからも意識して回していこう。感触は良かった。

本日の走行距離124km。短い割に獲得高度が1,500m近くあったのでじんわりと脚に来た。真冬はさすがに凍結が怖いので、距離を稼ぐには湘南に出て小田原往復か。真鶴まで脚を伸ばしたいけど、時間的にきついかも。今日も向かい風の中牽引してペースを作ってくれたmuRataさんに深謝。おかげでしっかりとした練習が出来ている。今日単独練習だったら、この暴風の中一人で飛び出す気概は持ち合わせていなかったかも。

Shamal&フュージョン3 改めて再評価

昨日清掃・フレッシュグリーシングしたShamal。ラチェット音が「これがカンパ?」くらい小さくなり、回転も良くなった(気がする)。グリスの影響か。これだったらもう少し頻繁に清掃しよう。先週のZIPP303と比べても、滑らかに良く回る。

一方、チューブレスってやはり良いなあと感心。って改めて言うのもナンだけど、ZIPP303+カーボンコンプと比べても、フュージョン3は路面抵抗を感じさせず、よく進んでくれる。本当はこのフュージョン3の山が無くなったらクリンチャーに戻そうかと思っていたけど、案外パンクに強いし、悩む。チューブレスの選択肢がもっと増えたら良いのにと切に思う。次はRBCCをもう一度使ってみるかな。アトムのチューブレスも良いらしいが、ドライ専用らしいのでちと微妙。別に雨の中練習はしないけど、路面が濡れていることは良くあるので、滑りやすいタイヤだったらごめんだ。

ジテツウの方もチューブレスにしてしまおうかと一瞬思ったが、パンク処理にどれだけ時間掛かるか想定できないので(まだチューブレス路上パンク経験無し)怖くて選択できず。