trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

青葉練 先週と同じ 裏ヤビツ 145km

集まったのは5人。id:bean_cyclehorseさん、id:m-kipさん、id:max-kozさん、それに悪魔ことデビルE口さん、それに僕の5人。E口さんは昨晩2時間しか寝ていない。よって酒臭い。大丈夫なのか?

今日も先週と同様、246を下り、R412から県道60号に入り、土山峠経由宮が瀬湖、そして裏ヤビツというルート。このルートは何度も言うけど田園都市沿線に住むローディーにとっては比較的信号が少なく、走りやすい。しかも246を右折してからヤビツの頂上まで30km前後延々と上り基調。身体の軸を作るというか、基本をたたき直すには良い練習だと思う。

往路246では途中m-kipさんが飛び出し、何馬身か開けられる。途中からE口さんが予定通り飛び出し、m-kipさんと2台先行。あっという間にR412に到達したところで、先週同様m-kipさん折り返し。そういうことで飛び出したのですね。

県道60号に入ってからは一定の負荷を掛けるべく焦りも抜け駆けもなく淡々と回していく。信号ストップも少ないので、脚の回転がどんどん良くなる。

土山峠は平和に進むがびーん隊長がやや遅れ気味。宮が瀬湖畔を南側から進んで折り返すように裏ヤビツへ。

相変わらず心の洗濯場。森林浴しながら脚と心臓に新鮮な血液を送り込む。

札掛橋から5%強、6kmの登り。E口さんが途中で「あと何キロくらい?」とmaxさんに聞く。「ちょうど半分くらいっすかねえ」とmaxさん。するとE口さんのペースがクっと上がる。名水「きまぐれ喫茶」の先の急斜面で2人に離されてしまう。やむなし。まだまだ。
びーん隊長の調子が上がってこない。ここのところ宿直などで練習ペースが作れていないようだ。

山頂でE口さんに「いやあ、きまぐれ喫茶の先で離されてしまいました」と伝えると、
「たしかにあそこは斜度がきついですもんね」っておーい、あなたでしょう、ペースをクっと上げたのは。

復路も先週同様に裏を下り、関交差点側に出てから串川橋経由相模川沿い。相模川沿いに出てしばらくしてからびーん隊長離脱。そこからデビルE口さんの牽きでひたすらメディオ。先頭でもないのに心拍は155-157。maxさんは当初宣言通り無理して上げずに後方でベース作り。

フライフィッシングしている人がいたりして、なんとも素敵な渓谷です。脇で佇んでいるのは我らが隊長。



246は平和に。途中で2009年モデルのEPSが先行するのでしばし眺める。速そうなオーラぷんぷんです。

新石川交差点までノンストップ。ここで禁断の。。。!つめたーい麦のジュース。なぜこんなに美味いのでしょう。仲間がいて、土曜日の早朝から身体にいいことして、そりゃあ美味いですね。けどmaxさんとE口さん、酒のつまみを買うのはやめてください(笑)

145km、長い登りあり、アップダウンあり、平地高速練あり、よいコースだと思います。

皆さん、ありがとうございました!!

漢たちの週末6 相変わらず妄想だけ突き進む編

マックスKは長距離のサバイバルレースを最も得意とする。今日も予想通り県道60号の緩斜面で前に出て仲間の脚を削りに入る。道志みちでも同じような攻撃に遭うだろう。だれかが蓋をしなければ。

マックスKは昔は相当暴れん坊だったらしい。今でも運転態度の悪いダンプの運転手を見つけると注意をするためにロードバイクで幅寄せする。歳は一番若いが、頼りになる切り込み隊長だ。

ただ、私生活の方は良く分からない。暴走族のレディース代表と引退後一度結婚したものの、今は独り身。オートバイレースの世界にいるだけに、派手な生活をしているのかもしれないが、あまり詮索しないのが僕の主義だ。

土山峠を最初にパスしたのはマックスKではなくエムキップ。彼の愛車はピナレロ ドグマ60.1。すっと上がってそのまま逃げ切った。

宮が瀬湖の西岸に渡り、最初の休憩所。マミとレイコが先に待っていた。

マミについて知っていることはあまり多くない。歳は29、派遣会社から紹介して貰い、秘書になってもらってから2年になる。他には家が裕福なことと、ノースリーブがよく似合うことくらいで、後はよく知らない。ただ、同世代とは馬が合わないらしく、我々のような世代とよく遊んでくれる。

休憩所でヨハンのチーズケーキを皆に振る舞ったあと、今日は長丁場、休憩もそこそこに先を急ぐことにした。次は道志みちを山中湖に向かう。

(妄想が続く限り続く)