trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

土曜日早朝特訓

4時半起床、周囲はまだ暗い。日の出が随分と遅くなった。
5時出発。かろうじてライト要らないレベル。あと数週間でアウトだろう。
スロースターターな僕は今日もアップをしっかりやるように家を飛び出したけど、アップといったってスロースターターだからスロー。登りを使ったり、見通しの良いところでダッシュしたりして無理矢理心拍を165まで引き上げて集合場所へ。

今日は初めていつものメンバーがいる練習に混ぜて貰う形になった。

皆さんお強そうな方ばかり。先日一緒に飲んだモト編集長も。
皆さんにご挨拶して練習に混ぜて貰うようにお願いする。

中ギレ確実なので最後尾。ローテには加わらず、ひたすら付いていく。

途中、信号待ちのとき、キングが後ろを向いて僕にニヤニヤ。

「大丈夫ですよ」

相当不安な顔をしていたのだろう。

連光寺の3km3%表。ここが最も苦手。先頭が突っ込んでいく速度は尋常ではない。キングmuRataはその中で先頭を争う位置。僕は出だしからちょん切られ、みるみる離されていく。前からお一人落ちてきたのでその次の方の背中をなんとか追いながら信号を左折。二段目の最後の登りで前2人の背中を何とか見ながら頂上折り返し。やはり出だし付いていけない。

尾根幹に入る。ここでK地さん合流。信号の流れが良いのでペースが早い上に、時折車の後ろに入って加速。もうごめんなさい状態。泣きながら停まろうかと思ったほど。キングは先頭好位置をキープ。僕は後ろ。千切れないようにとにかく速いペースに付いていく。

最後の登りの手前でダンプ数台と信号に遮られ、muRataさんとK地さんが先行。残された数人で青信号を待つ。信号が変わり、最後の坂に向けて全員ダッシュ。下ハン持って前の人の後輪にかじりつくと、ヤマケンさんが前に出る。自分も折角なのでヤマケンさんの後ろにかじりつく。直線に入り、更に全員加速。前の2人を追う。全員スパート掛けた状態なので混戦模様になると、ヤマケンさんはその混沌とした小集団を整理すべく、大きなペダリングでぐいっと前に。自分もサドルをお尻に突き刺しながら踏んでヤマケンさんの背中をお借りする。トンネル手前少し登るところでヤマケンさん腰を上げて後ろを突き放そうとする。ヤマケンさんのフォームは非常に美しい。腰の位置が高く、ペダリングは均一で、上体を低い位置に保ったままぐいぐいっと前に出て行く。muRataさんとK地さんには追いつかなかったけど、ヤマケンさんの後ろでトンネル通過。

Polarでチェックしたところ、先週に続いて心拍185。ここまで引き出せたことに満足。

セブンで暫し休止。全身から汗がしたたる。連光寺の表で全くついていけず迷惑を掛けたことを皆さんに詫びると、皆さん自分たちでもあの上げ方は尋常でないことを分かっていらっしゃるようだ。モト編集長は「あれは週イチのおつとめのようなモノだから。ははは」と屈託無く笑っていらした。「じきに慣れるよ」とも。本当に慣れるのか?あれに?

折り返し、キングmuRata、K地さん、それとHさんと一緒に尾根幹を戻る。

鎌倉街道でK地さん、Hさんと別れ、キングといつものように尻手黒川経由で帰宅。8時ほぼジャストには家に着いた。

まだまだ僕には連日上げる体力は無いけど、これをやらないと上に行けない事は分かっているし、明日の練習に体力を温存する余裕など全くない。このままでは沖縄完走は無理。それにしても今日も口から心臓が飛び出るかと思った。脚もボロボロです。乳酸maxで家の中を移動するのも面倒なくらい。

今日もCerveloはドック中なのでTREKで。よく頑張ってくれるなあ。加速はCerveloにはかなわないけど、よく粘って伸びてくれる。通勤車に貶めていたけど、もう少し手を入れてやるか。