AOB練習　雛鶴150km - trek5200のブログ

5時起床、5時半出発で6時にいつもの青葉区役所に集合。

今日はメンバー盛り沢山。隊長のid:bean_cyclehorseさん、KMC最強コンビのid:max-kozさんとデビルマンE口さん。そしていつものid:m-kipさん、昨日に続いてキングmuRataさん、更に、maxspeed97のid:yoshi_kunさん。僕を入れて７名。

事前に確認していたとおり、道志みちから雛鶴。雛鶴に向けての一本道に入ってからバトル解禁で、それまでは皆でしっかりローテして走ろうということに。これには賛成。皆脚力が違うので、区間を決めてルールを作ればそれぞれの目的を達成できると思うし、緊張感も生まれる。

ただ、今日はカミさんがどうしても午後出掛ける用事があるので、12:30までには家に戻らなければならない事情があり、道志みちまでは最短で行って貰うことにした。こういう事情を理解して貰える仲間なのでありがたい。

上麻生道路 - 鶴川街道 - 町田街道 - 津久井湖 - 道志みち - 道志ダム - 雛鶴

7人いるので皆で緩やかにローテ。皆土曜日それぞれ練習しているし、出だしは緩やかに会話などしながら徐々に身体を温めていく。

橋本を抜けて津久井湖あたりから徐々にペースアップ。デビルマンE口さんの背中からマントがひらひらと見える。いかにも飛び出したそうだ。

青山交差点からいよいよ道志みち。先週muRataさんにぐいぐい引っ張られて死亡した記憶が新しい。今日は早めの補給を心掛け、更にカーボショッツでドーピングして準備。

道志みちに入りいよいよ7kmの登りセクションに入る。ここでペースが上がり自分の弱点が露呈する。

KMCのコンビ、キングmuRataさん、そしてyoshi_kunさんが先頭集団を形成。この4人、考えてみたら皆すごい。maxさんは先日の群馬JCRC Cクラスで入賞、デビルマンは過去JCRCに出て着を逃したことは無い。muRataさんは今季2勝、そしてyoshi_kunさんはJCRC Sクラスの実力者。こんなメンバーに無所属新人の僕が絡むのがおこがましいというもの。けど強くなるためにはこういった人達に揉まれることが今はとにかく大事。

ローテに加わるのがきつくなり、パスさせて貰う。4人の後ろにかじりつくが、登りの最後、トンネル手前の急斜面でついに離される。うーん、斜度のある坂で付いていけない。でもこれが今の実力。キングから「強くなるには徐々に実力が付くのではなく、階段のように段階的なもの」といつも言われる。もう一つ階段を上って、このトンネル手前の坂で付いていけるようにならなければ。

トンネルを抜けて一人。ここからは一人は辛いなあと思っていたら、道志ダムを越えたところで前の4人がペースを落として待ってくれていた。雛鶴まではとにかく連れて言ってくれるという。本当にありがたい。また付いていくチャンスを貰った。

がやはりこれまで。県道35号の分岐あたりから徐々に離され、雛鶴セクションに入ってから前の4人がついに見えなくなってしまった。

今までだったらここでサイクリングペースに落としてしまうけど、まだまだここから10km以上あるし、「もしかしたら4人のうち誰か落ちてくるかもしれない」と思い、気持ちを切らずに前を向いて自分の走れる限りのペースで4人を追う。

約束では、先頭がトンネルをタッチして折り返し、下ってくるときに出会った人はUターンすることにしていた。饅頭屋を自分が通過するまでに先頭と会いたくないと思い、ひたすらペダルを踏む。

昨日の早朝練の疲れで心拍が上がらず、身体の芯から疲労を感じるけど、なんとか饅頭屋を通過。まだ先頭は下りてこない。しばらくすると前に一人背中が見えた。yoshi_kunさんのmaxspeed97の濃紺ジャージだ。なんとか追いつきたいと思い、ぐんぐん進みもう少しで追いつくところで先頭の3人が下ってきた。ルール通り、yoshi_kunさんと一緒にUターンし、饅頭屋のちょい手前の自販機で水分補給＆小休止。

脚力に違いがある人達に登りでちょん切られても、皆辛いのは同じはず。自分だけ辛いわけではない。たとえ切られても、気持ちを切らずに走ることが今の自分に出来る最大限の練習だと思う。

饅頭屋で全員と再合流し、折り返し。

往路も練習ペースで

帰りもあまりペースを落とさず、練習を継続。ぐんぐん気温も上がってくる。相模湖から甲州街道に入り、津久井湖方面に下りる。このあたりでもペースを落とさず皆練習したいという意識が通じ合う。三ヶ木交差点を挟んだ緩い登りでは、muRataさんの掛け声で全員腰を上げてダッシュ。こういう局面ではKMCコンビ、強い。自分は下を向いてもがくだけ。

津久井湖を過ぎて橋本五叉路の手前で本日最初のコンビニ休止。気温が上昇して皆水分補給。再びスタートする頃には気温がやばいことに。じりじりと暑い。

16号と並行して南下し、小山交差点を経由して尾根幹へ。ここまで走ってきて更に尾根幹とは。。でも練習なんで皆に付いていく。起点のセブンで別列車で帰路についていたbean隊長とm-kipさんの姿を確認。さっき我々がコンビニ休止していたんで先を越された模様。

尾根幹ではやはり皆飛ばしたいんですね。信号の流れも良く、かなりのペースで登りをこなし、鎌倉街道に右折する手前の登りでは腰を上げて全員でもがく。

鎌倉街道に入ってからは徐々にペースを落とし、青葉区役所付近に車をデポしていたyoshi_kunさんをmaxさんが先導する形でお二人連結解除。キング、デビルマン、僕の3人は尻手黒川経由で帰還。12:00前に自宅に着けたのは◎。

良い練習が出来た。皆さんに感謝。それにしてもyoshi_kunさんの減量振りには驚きました。前回お会いしたときよりも一回り小さくなったような気がします。それからデビルマンE口さんも驚くほど身体がスリムになった。これでは悪魔ぶりに手が付けられません。。

TREK5200、本当によく粘ってくれる。重いしダッシュ力はないけど、後半に脚を残してくれる。maxさんにも「Cerveloより脚残ってるんじゃないですか」と今最も気になることを指摘されたし。いや、本当にTREK5200は身体に優しいし、後半疲れ度合いが少ない。