AOB練 雛鶴往復151km キングmuRataさんとEPSランデブー
6時10分まで待ったけど誰も来ないのでmuRataさんと2人で出発。今日は雛鶴往復をイーブンペースで休憩無しで。
イーブンペースということで、往路も復路も一定の負荷で5時間以上走ることになる。休憩も取らない。用意した補給食は
- スポーツゼリー 1個
- ミニ月餅2個
- どら焼き1個
- バームクーヘン1個
多すぎ?と思ったけど、途中でハンガーノックになるよりかマシ。余らせれば良い。
ボトルは2本。1本はトリプルカーボを溶かしたもの、もう1本は普通の水道水。
因みに今朝さすがに寒かったのでベスト着用。腕にはUVカット用のアームカバー。このアームカバーは防寒にはならないが無いよりマシだろうと言うことで。
muRataさん先頭固定。僕とローテではmuRataさんが練習にならないし、僕が途中で崩壊してしまう。申し訳ないが2人で最後まで良い練習をするには大きすぎるキングの背中をお借りするのが現状ではベスト。
往路:鶴川街道-鎌倉街道-尾根幹-橋本-津久井湖-道志みち-道志ダム-雛鶴トンネル
鶴川街道から町田街道にすぐ入らず、鎌倉街道から直進して細い急勾配坂を登って尾根幹へ。多摩ニュータウン通りを下りて町田街道へ。淡々と2人で進んでいく。キングは常に後ろに気を配ってくれ、僕が死んでないか確認してくれる。
道志みちに入ってもペースは一定。僕はmuRataさんから離れないようにだけ意識してペダルを回す。逆にmuRataさんは僕を千切らないようにペース配分してくれている。休憩無しということが常に頭にあるので、ドカンと出し切ったり、アゲアゲでおしまい、という風にならないように意識して走る。
道志みちから雛鶴方向に右折し、神奈川CC方面に左折する手前でベストを脱いで背中に仕舞う。ここからも一定の負荷で登っていく。饅頭屋少し手前の、やや勾配のある短い登りでなるしまジャージの方をパス。するとこの方が僕の後ろについてきて、饅頭屋の手前でパスされた。でもmuRataさんは大人の対応で、僕がいるために教育的指導はせず、金魚の糞を切らずにいてくれた。
饅頭屋を過ぎたあたりからもペースを落とすことなく、トンネルを目指す。勾配が急になるところがきつい。僕はインナーに落としてクルクル回すが、キングはひたすらメンズギア。この方がSFRをやるときはどんなギアが必要なんでしょう!??
トンネルの看板をタッチして向きを変え、補給を少し集中して取ってすぐに折り返し。ここからもあくまでイーブンペースで、流すことなく、同じ負荷で延々とmuRataさんが前を牽く。
復路:相模湖-甲州街道-津久井湖-橋本-尾根幹-鎌倉街道-鶴川街道-尻手黒川
相模湖から甲州街道を経て津久井湖へ。三ヶ木交差点で信号待ちの時バームクーヘンを落としてしまった。「3秒ルール!」と思い取り上げたが、路肩に鬱積した埃や砂利が綺麗に張り付いていて、手で払っても汚れは取れない。けどお腹も空いてるんで口に入れちゃえ、と意を決した直後、隣に同じく信号待ちのファミリーカー、窓から僕の一部始終を見守る子供。父親でもある僕はその砂利まみれのバームクーヘンを再び袋に詰め、後ろポケットにしまった。
橋本から尾根幹へ。鎌倉街道に入る手前の登りでもがき。ネオモルフェの下ハンは巡航だけでなく、もがくときに手の掛かりが良い。鶴川街道も順調に信号が流れて一気に帰宅。自宅近くのローソンでmuRataさんと冷たいモノを飲みながらしばし談笑。まるで色違いの同じオモチャを見せ合う子供のよう。自宅には11:30には戻れた。
今日は目的意識がはっきりしていて、自分も頭の中でそれを意識して走った。キングも僕を千切らず、引っ張ってくれた。因みにキングはずっと心拍130〜140の軽めのミディアム。僕は付きイチなのに140〜150。信号以外で停まったのは、往路トイレ一回、雛鶴トンネルで補給で一回、それ以外は停まらずに走り切った。淡々イーブンペースと言いながら、帰ってきたら平均28.5km/h。山行ってこれは十分に速いペースです。けどほんとによいベース作りが出来ました。キングmuRataさん、本当にお世話になりました。またお願いします。
ポジション・EPSについてあれこれ
先週一人で初乗りしたとき、ポジションに違和感あったが、スペーサーを一枚外したら随分と良くなった。もう一枚とってもいいかも。けどブラケットの位置をもう少し前方に出したいかも。よく分からないので手っ取り早く来週はもう一枚取って見よう。サドルの位置も、後退値が稼げない分1mmほど上げてみた。これは当たり。あと1mmくらい上げても良いかも知れない。
EPS。今日150km以上走ってみて、やはりこのフレームは良いと思った。巡航も良いし、ダンシングしてもよく進んでくれる。特に、信号が青になってから加速するとき、体重をBBに掛けるとぐんと力強く進んでくれるので、いつまでもダンシングしたい感じになる。路面追従性が良く、身体への攻撃性は低い。ただ、これはネオモルフェのおかげもあるかもしれないな。
いずれにしても、もっと走って沖縄までに自分のものにしなければ。