trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

休養日 学生時代の家庭教師先の教え子と再会

先日、突然会社に電話が掛かってきた。
相手は僕が大学時代、家庭教師をしていた彼。当時中学生だった。
そんな彼が今や二児の父となり、目白に家を持ち、大手出版社で立派に働いていた。
新橋の焼き鳥屋「三政」で時が経つのも忘れ、閉店まで昔話に熱中してしまった。
彼を一度伊豆の実家まで連れて行って海や山で一緒に遊んだ事があったが、そんなことを彼はよく覚えていてくれて、懐かしそうに話してくれた。
彼にはお姉さんはいるものの、兄はいないため、僕のことを兄貴のように思ってくれていたようだ。自分も弟がいなかったのでよく可愛がった。勉強だけでなく、色々と教えたし(内緒)、彼の自宅で勉強を教える以外にも外で会ったりすることもあった。
彼は南青山が実家で、小学生から某有名私立(ストレートで大学まであるところ)に通っていた所謂お坊ちゃんで、伊豆の田舎で育った自分とはある意味正反対の境遇。そんなところもお互い引きつけ合って何故かウマが合った。
彼のお母様が11年前にガンで早逝されたとき、葬儀に顔を出して久しぶりに再開したあと彼は結婚、自分は海外赴任となり、しばらく連絡が途絶えていたが、11年も経って彼から連絡を取ってきてくれた時は嬉しかった。本来自分から声を掛けるべきなのに。

そんな彼は高校でラグビー部に入り大活躍、大学に進んだ後もラグビー部に所属し、1年生でレギュラー1本目で試合に出るまでになり、自分のささやかな自慢の種でもあった。

彼の自宅に勉強を教えに行くと、当時高校生だった彼のお姉さんとたまに顔を合わせた。可愛らしいお姉さんで、会えるのがひとつの楽しみでもあった。

そんなお姉さんが数年後、ミスユニバース日本代表に選ばれたことを媒体で知ったときは腰が抜けそうになったが。