trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

復帰第二弾 muRataさんに付きイチ練習 小田原城往復131km

怪我から復帰して本格的に乗るようになってから2回目の練習。
いきなりmuRataさんの高負荷練習に付いていくのも不安だったけど、遅れを取り戻さなきゃ、という思いが強かった。

昨日、muRataさんから「練習にします?サイクリングにします?」と、復帰間もない僕を気遣ってくれるメールを頂戴したが、muRataさんも小さな可愛いR君を抱えて時間的制約を持つパパ稼業の同士。サイクリングになんて貴重な練習時間を潰して貰いたくなかったので迷わず「練習でお願いします」と返信した。(でもサイクリングもたまにはしましょうね。。)

5時半に246沿いのコンビニに集合して出発。目指すは小田原城。当然のことながら付きイチ。怪我する前も付きイチで切れるくらいだったので、付いていけるか非常に不安だった。

往路:R246 - R467 - R134 - R1 - 小田原城

muRataさんにも、折角の練習だし、自分はまだ長距離に耐える身体が出来ていないので、後ろへの慈悲は必要なく、自分も辛かったら正直に言うと伝えてあった。

とはいうもののやはり付いていきたい。が、出だしの246から辛い。特に長津田の上りでは切れそうになった。後で聞くと、自分が辛そうにしていたのをしっかり前を走りながら把握していて、微妙にコントロールしてくれていたという。活かさず殺さず。限られた練習時間の中で相方が出し切れるように制御してくれる、そういう無言の気遣いが非常に有り難い。

467号に入り海岸線を目指す。信号に幾度となく阻まれるが、早朝なだけに人も車も少なく、快適に走れた。以前車で一度ここを走ったことはあったが、その時は酷い渋滞で印象良くなかったが、早朝だと全く問題なし。

134号に入る。ここまでも十分速いペースだったが、ここからmuRataさんが更にペースを上げる。45km/hから更に加速し、50km/hで引っ張る区間もあったりして、あっという間に1号線に。ここからもペースを維持し、7時半に小田原城に到着。集合場所からここまでの平均速度は33.6km/h。134では平均が34.0km/hに乗っていた。驚きのペース。


復路:R1 - 国府新宿 - 小田厚 - R246

復路は国府新宿を左折して北上。小田厚までの一本道が実はダラダラと僅かに上っていて、信号ストップが少ない分、地味に脚に来る。

小田厚に入って再びmuRataさんが猛烈に牽く。再び50km/hの世界。ちょっとでも離れたらおしまい。もう必死。

246に入ると既に気温が高く、息も苦しい。脚にもかなり来ていて、ラストの246アップダウンが思いやられる。幸か不幸か、交通量が少なく、快適(脚と心臓は悲鳴を上げていたけど)に北上していく。

ずっと前を牽引するmuRataさん。ラストのヤマダ電機も気を抜かず猛烈な加速。自分も出し切って放心状態で本日の練習終了。あとは淡々と。246を下りて馬絹の先のセブンで反省会。冷たい麦茶が非常に美味かった。復路の平均は33.2km/h。

muRataさんの練習になったか非常に怪しいけど、とにかくありがとうございました。

フュージョン3 好印象

初乗りのフュージョン3。コーナーや下りを攻めたわけではないのでグリップ力はあまり分からなかったけど、チューブレスの特徴がしっかり分かるタイヤだった。RBCCも同様だけど、真円保持率が高いというか、サイド部分がしっかりしているのでタイヤの変形を感じる事がなく、不整地の上でもタイヤが円を維持したまま快適に進んでくれる感じが良い。その影響だろうけど、回転を維持するのが楽で、速度が乗ってからの維持がしやすい。この辺はチューブラーの良さとダブる。

エアは7.5barにしておいた。RBCCで6.5barまで下げると自分の体重だとポワンポワンとゴム毬のように感じたので、チューブレスでも乗り心地よりも回転を重視してエアは高めが好み。それでもクリンチャーの7.5barよりも快適だから、この辺が自分には合っているのかも。あとは走れるようになってから、下りやコーナーでのグリップを試して決めていきたい。

パンクさえしなければ良いのだけど。。