trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

休養からの回復第一日目 雛鶴168km

S木兄弟(克兄とノブちゃんid:VivaCiclista)と6時に待ち合わせ。するとPaulさん登場。4人で出発。行き先は宮が瀬から雛鶴へ向かうことに。

今日は先週1週間休養からの回復第一日目。身体全体にしまりがない感じがする。今日はじっくりとロングをHR70〜80%で走る。遅くもなく、追い込みもせず。明日からしっかりと上げていけるために。

246-R412-県道60号-土山峠-宮が瀬湖-牧馬-雛鶴-道志ダム-道志みち-宮が瀬湖-246

橋本から入ろうと思ったが、246経由の方が距離と時間を稼げるので246を選択。ノブちゃんが先導役を買って出てくれるので助かる。それにしてもこの兄弟、長身でかつ脚が長い。膝下の長さは尋常ではない。後ろで見ていると脚がきれいにピストン運動していて芸術的。Paulさんの脂肪の無さもこれまた尋常ではない。ヒルクライマー体型。

412号に入り、今日は県道60号へ。じんわりと登っていくが、途中Paulさんがところどころ最後尾からバックアタック気味に先頭に出て前を牽く。おかげで良いペースで宮が瀬湖まで登ることが出来た。

宮が瀬湖から周回路を逆送してやんばる坂を下る(しつこく勝手に命名)。道志みちを登ろうかと思ったけど、思いつきで牧馬へ。今日は登りを多く取り入れて脚にじっくりと負荷を掛ける。但し競走したりしない。心拍はバンドを守ったまま、ちょいきつめのギアを選択。久々の牧馬だったけど、やはり斜度があってなかなかきつく楽しい。

牧馬を登り切ったところで11時帰着必須のPaulさんが下山。

ここから3人で雛鶴を目指す。雛鶴セクションもじんわりと。ぎりぎり会話できる位の負荷で。風邪で体調を落として脚はまっさらだったので軽いには軽いが、やはり力が入らない。身体が休息命令を出していたんだろう。この2週間は刺激を入れて起こしていかないと。ただ、ここまでの数ヶ月間の積み上げはきっと生きてくるはず。

今日は遠回りで雛鶴まで来たので、饅頭屋に到着した時点で9時を回っていた。あっさりとここで小休止し、折り返し。

↓兄弟のバイクはVXRS WS+Racing Light。違いはステムくらいか?


というのも、往路も246経由で距離を稼いで帰りたかったから。橋本経由だと距離は短くなるし、ストップも多い。

S木兄弟は本当に下りがうまい。AOBな人達は皆下りが上手い人揃いだけど、特にS木兄弟は美しく下りていく。その後ろに付いてライディングを盗む。自分は下りは苦手だ。スリップ→転倒→バイクはオシャカ→自分も怪我→家庭や会社に大迷惑 という構図が常に頭に浮かぶ。

雛鶴セクションを終え、道志ダムに向かう。普段はこの道はあまりローディーとすれ違わないけど、今日はなるしまの小集団とすれ違った。この道は森林に囲まれ、車も少なく、好きな道。

道志みちに入り、やんばる坂までを3人で45km〜47km/hでローテしていく。さすがは兄弟、息が合う。ここに自分が混ざる感じ。2人とも腰の位置が高く、膝下をきれいに踏み出していくので、特にこのような下り基調で速度が出るところではフォームが美しい。やはりフォームが美しい人は見ていて参考にしたくなる。

やんばる坂を上り、宮が瀬湖を経由して土山峠へ。ここでも兄弟はストロークの長いペダリングを活かしてかなりの速度で下っていく。速度も乗って非常に気持ちが良い。(確か2人ともクランク175mm?)

萩野運動公園近くで克兄がクリート位置の不調を訴え、緊急ストップ。少し内股気味だったのを爪先を外に出したようだ。

再スタート。246はやや交通量が多かったが、ここもまったりとせず、しっかりとペースを刻んでいく。大和のアンダーパスでは先頭で入ったノブちゃんがそのままペースアップ。う、後ろにいた僕は付きイチだけどつらい。このままではまずい、ということでアンダーパス中盤で後ろに張り付き、ノブちゃんの脚がややタレたところで前に出る。が、腰を上げたところでヨレヨレで、ペースアップできない。やはり脚を休ませすぎたからキレが悪い。45km/h維持もままならないまま終了。

ここからもノブちゃんが積極的に前を牽いてくれる。ヤマダ電機坂に差し掛かる。
ノブちゃんが下りからぐんぐん速度を上げて登りに入り、後ろの2人を引き上げる。青葉台からの進入路が交差するあたりでノブちゃんが一旦後ろに下がる。克兄がその後上げていく。自分は後ろで楽をしながらしばらくして克兄の前に出る。そのまま頂上を貰わないとと思った矢先、右からノブちゃんがガツンとオーバーテイク。うー、やられたという感じ。けど辛く楽し。

青葉区役所交差点で連結解除。ここまでの平均(あ、いつか書きますがGARMIN500初日)が28.8km/h。じっくりと抑えながらと言いながらも、牧馬・雛鶴登って後半脚を使って飛ばしてきたのでそれなりのアベになった。

克兄、ノブちゃん、今日は僕のわがままに付き合ってくれてありがとうございます。目的意識のあった、非常に良い練習でした。今年の冬は今日のような練習で地脚を作りたいです。お付き合い下さい。

それからPaulさん、今日はお疲れ様でした。またご参加下さい。

ポジション

まだ膝に余裕がある感じがする。今日兄弟にまた色々と見て貰ったが、特に高くもなく低くもないが、あと数ミリ上げても膝回りには違和感ないのでは?と言われた。もう少し上げてみよう。