trek5200のブログ

サラリーマンパパのロードバイク日記

湘南練習 真鶴往復 173km

6時に青葉区役所に集合。今日はMaxSpeed97の本拠地からKさんが参戦。Kさんは昨年R&Iの115kmの部でクラス優勝された方。更に同じくMaxSpeed97からJCRC SクラスのYoshi_kunさんも参加。もちろんMS97関東支部長のid:bean_cyclehorseさんが今日の監督。そしてKMCからid:max-kozさんとS木兄さん。id:m-kipさんも顔を出された。こんな豪華なメンバーに無所属新人の僕が入るのは相当に気が引けた。あまりに気が引けたので昨日beanさんに確認を取ったが、beanさんから優しい一言有り、遠慮無く練習にjoinさせてもらった。

246-境川-湘南新道-R134-真鶴旧道-R135-R134-境川-246

風は朝の内は北風だったので、境川は快調に風に乗って流れるように進む。m-kipさんは境川には入らずここでお別れ。境川をしばらく巡航。これだけの脚の持ち主を従えて前を牽くのは甚だ僭越至極と思ったが、出来る限りのことはしよう、ただ無駄に牽いてあとでチギれても迷惑掛けるだけなので最後まで走れる余力を残して。
藤沢橋から湘南新道を経て134号に出る。完全な向かい風ではないけど横風だったのでそれなりに脚を使う。長めのローテで緊張感を持ちながらあっという間に小田原到着。なかなか気温が上がらず、しかも小雨が降り出してきた。箱根方面は霧に包まれていて、先々週の事が頭をよぎったので山はパスして一路R135を南下。真鶴駅の先をUターンすることに。
この辺はしばらくbeanさんがペースを作る。Kさんが前に出て、石橋の料金所をパスする登りでKさんと、Kさんを追うmaxさんが上げる。ここで隊列分裂。一旦持ち直した後、今度は自分が前に出る番になり、先ほどのKさんとmaxさんの様子を見るとここは頑張らねばと思いペースを上げる。が、これで再び隊列分裂させてしまう(反省)。落ち着けとばかりbean監督が全体に蓋をし、真鶴駅の先のセブンで小休止。
雲が多く、天気が若干心配だったこともあり、予定通りセブンの先をターンして国道135号へ(今は無料化された真鶴旧道が国道135号で、かつての真鶴旧道の山側を迂回していた国道135号は県道740号と呼ばれるらしい)。ここはしばらく2-3%のダラダラ坂が続き、根府川の先へ下っていって再び海側に合流するルート。昨年Nと同じルートを走り、ぼろぼろに引き回された道だ。海側に合流してから小田原を経て、再び来たルートを戻っていたところで反対側を下っていくNを発見。声を掛けてみたがお互い結構なペースだったので止まることはなく、そのままR134へ。後で確認したら、静岡から友人が自走で遊びに来るので、それを迎えに箱根までいったそうだ。誰も彼も一般の人から見たら十分変人の部類に入るだろう。
閑話休題。R134では暫く渋滞が続いていたので道路脇を慎重に走り、前方がクリアになったところで本日最大のイベント開始。まずbeanさんがローテ無視のバックアタック。いきなり45km/h。それを待ってましたとばかりゲストのKさんがきっちりとマーク。すぐにS木兄、maxさんと続いたので、僕も千切れるわけにはいかない。前に出る余力のある人がアタック気味に先行していくという掛け合いの応酬となり、心拍は本日最大の181をマーク。こんな心拍本当に久々に見た。速度は記憶していないが間違いなく50km/h手前。maxさんがここで魅せる。一旦アタック掛けて前に出て速度を更に上げたので必死になって食らい付く。どなたか忘れたけどそれを更に後ろから被せてきたのでmaxさんが二段目のアタック。これにはなんとか反応して付いていったが前には出れず、心臓が口から出そうになったので前歯で食い止めて手で押し戻した。何回か信号に捕まるが、青になる度に皆さん全力アタック。これがロードレースの醍醐味か。いや、苦行だ。だけど面白い。これに付いていけるようになりたい。江ノ島付近でやっとペースを落とす。
Kさんを接待するMS97組はここから更に南下して小坪のゆーき食堂を目指すという。帰宅時間制約組の3人はここで離脱。
最後の134であまりに上げすぎたので満足感で満腹となり、藤沢のスタバでmaxさん、S木兄さんと小休止。ここでも懲りずにずっとバイクの話。
境川-246は風向きが変わり追い風。気持ち良く流して本日の練習終了。S木兄さん、maxさんと別れたあとはいつものようにダウンも兼ねて馬絹まで大回りして帰還。

四日市から遠征されたKさんとご一緒できたことは光栄この上ない。アレンジしてくださったbeanさん、yoshi_kunさん、ありがとうございました。そして最後まで一緒に帰還してくれたmaxさん、S木兄さんもありがとうございました。今日の練習も確実な一歩となるはずです。皆さんの走りを参考にしてまた強くなりたいと思います。

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箱根をパスしたので予想よりも早く帰宅。一歩先に外出していた家族とすぐに落ち合い、買い物&食事。長い一日でした。